(2023年4月6日)
【お知らせ】「コトコトとやま」のFacebookページができました。
最新の更新情報や、おすすめのおでかけ先が知りたい方はフォローをお願いします(^^)! → https://www.facebook.com/KEIKOTOKOTO/
こんにちは。富山県で7歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。
「人気の公園によちよちの子を連れて行ったら、元気いっぱいの小学生とぶつかりそうになってハラハラした」
「あまり大きい子がいない、安心して遊べる公園はない?」
息子が1~2歳のころ、こんなふうに不安を感じながら公園を利用することがありました。
そんな小さい子を安全に・安心して公園で遊ばせたい!というママへおすすめしたいのが「城川原公園」です!
「城川原公園」は以前からちびっこにおすすめの公園だったのですが、2023年3月に遊具が新しくなり、さらに安全に・楽しくなりました!
新しくなった遊具というのが、「インクルーシブ遊具」。
「インクルーシブ」とは「すべてを包み込む」という意味で、「インクルーシブ遊具」は足元がよちよちの子や障がいのある子どもも一緒に遊ぶことができるよう配慮された遊具なのです。
いっぽう、「城川原公園」の新しい遊具は元気いっぱいの子にとってはちょっと物足りない遊具ともいえます。
実際に遊んでみて、大きな子と小さな子の住みわけ(遊び場分け?)がより明確になったな、と感じました。
よちよちの子や障がいのある子にとって、さらに遊びやすくなった「城川原公園」の様子をご紹介します!
目次
遊具がインクルーシブ遊具に変わった「城川原公園」へ行ってきた体験談
「城川原公園」の駐車場
「城川原公園」は、城川原の住宅地にあります。
駐車場は、「多目的広場」付近(案内図の左上側)と、遊具のある「わんぱく広場」付近(案内図の下側)の二か所があります。
遊具目当てで行く場合は、「わんぱく広場」付近の駐車場に車を停めて下さいね。
駐車場の駐車可能台数は、30台ほど。
「新しい遊具ができたばかりだし混んでるかな?」と思っていましたが、
春休み中の平日お昼ごろでも、車は問題なく止めることができました。
【城川原公園】インクルーシブ遊具がある「わんぱく広場」へ
駐車場から公園を眺めると、小高い丘になっていて、パッと見ると遊具が見つかりません。
歩いて丘に登ってみると、青色の遊具が見えてきますよ!
「城川原公園」には以前、ロング滑り台と別の遊具があったのですが、撤去されて跡地に芝生が植えられていました(ちょっと寂しい)。
新しいインクルーシブ遊具は、さわやかな青色の遊具です!
危険がないように、遊具が全体的に低く作られていますね。
左手のなだらかな上り坂を上って、中央の簡単なアスレチックをクリアし、右手の幅広滑り台に行くという流れの遊具です。
アスレチックに入る道はいくつかあって、こちらは飛び石?を渡るコースです。
ロープにつかまって移動するアスレチックもありますが、いずれもしっかり手で体を支えることができるので、小さい子でも楽しく遊ぶことができますよ。
段差も低めなので、1歳くらいの子で難なくクリアできそうです。
メインはこちらの、幅広滑り台。
地面の板が波波になっているので、滑っているとお尻にデコボコした感覚があります(^^;)。
おそらくこのデコボコ、速度を落とす機能があるのではないか…と思われますよ。
私は滑り台のとき持ち手をもって体を支えたい派ですが、この滑り台はつかまるところが片方しかないので、少々怖かったです(^^;)。
「この滑り台、むしろ危なくない(汗)??」と思ってちょっと調べてみたところ、「子どもと付き添いの保護者が同時に滑れる設計」なのだとか…。
滑り台はもう一本、チューブタイプのものがあります。
こちらはさほど長くないので、子ども一人でも滑れますよ。
両方の滑り台の横には、階段がついているので「ひたすら滑り台を楽しみたい!」というかたは、こちらを使って上り下りしてくださいね。
遊具の下のほうには、「てんじをおぼえよう」というコーナーもあり、普段なかなかふれる機会がない点字について触って学ぶことができました。
インクルーシブ遊具、第2弾はブランコです。
左側のブランコはよくある1人のりのブランコなのですが、右手の黄色いブランコが変わった造りになっています。
このように一人で乗ることもできるのですが、
後ろにボックスがついているのですが、この中に小さな子を入れてブランコを楽しむことができます(穴部分に足を通す)。
子供をボックスに入れ、親は子供のほうを向いて、向かい合ってブランコを楽しむことができますよ(^^)。
3つ目のインクルーシブ遊具は…高さのある砂場です!
砂場というと地面でやるイメージがあると思いますが、こちらの砂場は空中に浮いているのです!
しゃがむことが難しい車いすの子でも、砂遊びができますね。
うちの子、あまり砂遊びをしないのですが、空中砂場が物珍しかったのか、山を作ったり、木の枝を埋めたりと久しぶりに砂に触っていました。
砂場の横には、手洗い場・水飲み場と東屋があるので、親は日陰でゆっくりと子どもを見守ることができますよ。
「城川原公園」遊具以外の設備紹介
「城川原公園」には、他にも様々な設備がありますよ。
こちらはゲートボール場。
この日は小さい子供たちとママが、やわらかいボールで野球をしていました。
ちょっとしたボール遊びにぴったりの場所ですよ。
もちろんこの広場の横にも、いい感じの東屋と水飲み場・手洗い場があります。
公園の中央にある大きな建物はトイレです。
男子トイレ・女子トイレのほか、中央に多目的トイレがあります。
こちらにはおむつ替えベッド・子ども用便器・ベビーキープと一通りついていますよ(^^)。
トイレの建物向こう側にある「多目的広場」の周りは、なだらかなお散歩コースになっています。
春は桜並木になっているので、お花見しながらのんびりお散歩できますよ。
「城川原公園」のインクルーシブ遊具で遊んできた体験談まとめ
「城川原公園」に新しくできた、インクルーシブ遊具で遊んできました。
私たちが遊びに行ったのは天気の良いお昼ごろでしたが、1~2歳くらいの小さな子が多く、のんびりとした雰囲気で遊ぶことができましたよ。
いっぽう、元気いっぱいの小1息子は一通り遊具を遊んだら若干物足りなくなって、「そろそろ帰ろう」となりました(^^;)。
いい意味で、しっかりと住み分けできそうな遊具ですよ!
現在1~2歳くらいのちびっこを子育て中の親御さん、ぜひ「城川原公園」へいってのんびり&安全に子どもを遊ばせてきてくださいね!
ワンオペ難易度 | ★☆☆ |
授乳室 | 無し |
オムツ替ベッド | 有り |
オススメ年齢 | ヨチヨチ~大人 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「城川原公園」施設詳細
施設名 | 城川原公園 |
所在地 | 富山県富山市城川原1-415-1 |
駐車場 | 約30台 |
電話番号 | 【公園緑地課】076-443-2111 |
時間 | 終日開園 |
公式HP | 無し |
地図 |