【カフェ助庵】は、2018年いっぱいで閉店したそうです。
現在は、もとのお抹茶席に戻っているので、いろいろなメニューは楽しめませんが、のんびりお茶を飲んでいくことができますよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
観光スポット【富山城址公園】の中に、話題のオシャレカフェがオープンしたのをご存知ですか?
お店の名前は、【カフェ助庵】(じょあん)。
「富山城址公園」の中にある「佐藤記念美術館」の中にあります。
え?昔行ったことある?
お抹茶が飲めるお店でしょ?って?
そう、「カフェ助庵」は昔から美術館の抹茶コーナーとしてありました。
でも最近、このカフェがリニューアルオープンして、話題のスポットとなっているんです。
しかもこの「カフェ助庵」は期間限定オープンで、12月末には閉店してしまいます。
閉店前にぜひとも行かないと!と思い、子連れで行ってきましたよ~!
目次
「カフェ助庵」口コミ体験談
「カフェ助庵」に行ってみよう!駐車場~「佐藤記念美術館」へ
「カフェ助庵」に最寄りの駐車場は、「富山市営城址公園駐車場」。
最寄りの道から、立派な門構えの駐車場入り口が見えます。
中は普通の駐車場です。
公園に行きたい場合は、地下駐車場なるべく奥に停めましょう。
一番奥に、公園直通のエレベーターがあります。
駐車料金は、1時間320円。
のんびりお茶して、公園を散策していたら1時間なんてすぐにたってしまいそうです・・・。
さてさて、エレベーターで地上階へ。
エレベーターの建物はこんな感じで、公園の真ん中に出ることができます。
「カフェ助庵」は、駐車場の建物を出て右に曲がります。
すぐ横に、日本庭園に続く門がありました。
庭園を通り抜けなくても「佐藤記念美術館」に行けるのですが、せっかくなので中を通っていきましょう。
「富山城址公園」には、新幹線開通に合わせて?立派な日本庭園が造られました。
滝のある広い池や、東屋・川もあって、なかなか素敵ですよ!
池の先にたたずむお城が、「佐藤記念美術館」です。
こちらが「佐藤記念美術館」の入り口。
石の壁が、重厚な雰囲気を出していますね。
「カフェ助庵」に入店~カフェは期間限定オープンだった!
「カフェ助庵」は、「佐藤記念美術館」入ってすぐの場所にあります。
赤い傘が飾られているのが印象的ですね。
こちらは椅子と机の席。
黒のテーブルセットに竹の柄が、和の雰囲気を醸し出しています。
窓から見える庭園や、お城の風景も素敵ですね!
息子、ダッシュでお店の中に入っていきました。
最近、飲食店に入れば美味しいものが食べられると認識してきたようです・・・。
お店をジロジロと見ていたら、店員さんが声をかけてくださいました。
なんでも、このテーブル席の他に、奥にも席があるのだそうです!
早速そちらにご案内いただきました。
!!
敷石があり、めっちゃ趣がある・・・Σ(・◇・)!
屋内にいながら、屋外の庭にいるような気分になりました。
奥には、立礼席。
窓からは、爽やかな緑の風景が見えました。
こ、こんな素敵な空間に子供と来てしまっていいのだろうか・・・(ビビリ)!
ご案内下さった店員さんによると、「カフェ助庵」は現在、富山市による社会実験として運営されているそうです。
なので、現在の「カフェ助庵」は期間限定オープン。
ここでお茶できるのも、平成30年7月7日(土)から12月下旬までなのだそうです。
12月で終わってしまうなんて寂しいので、引き続き運営してくれるといいな~(T0T)。
気になる人は、オープン期間中にぜひ行ってみてね!
「カフェ助庵」で子供とお茶してきたよ
「カフェ助庵」のメニューはこちら。
おっと、英語だった!
どうも、「カフェ助庵」は外国人観光客を意識して運営されているようです。
英語スタッフもいらっしゃるそうですよ。
日本語メニューはこちら。
【「カフェ助庵」のメニュー】
・「一期一会のお抹茶体験」2000円
・名水珈琲 550円
・くれはの紅茶
・お抹茶 600円(お菓子付き)
・名水炭酸水 200円
・ジュース 300円(アップル・オレンジ)
テイクアウトもできて、その場合「名水珈琲」が350円、「これはの紅茶」が350円になるそうです。
飲み物をテイクアウトして、お茶を飲みながら庭園散策もいいですね。
ところで気になるのが、メニュー一番上の「一期一会のお茶体験」おひとり様2000円!
抹茶一杯に2000円て、高くない!?
と思い(もっとマイルドに聞いています)、店員さんに質問してみました。
すると「一期一会のお茶体験」では、本物のお茶室で、お抹茶の先生ご指導により、自分で抹茶をたてていただくことができるそうです!!
要するに、単発お抹茶レッスンですね!
それなら2000円に納得。
所要時間も40分かかるそうで、観光の一環として楽しめそうですね。
外国人の友達などをつれてきたら、喜ばれそうです(いないけど)。
そう、実は気になっていた場所があるんですよ。
私たちが座っていた、立礼席の空間の横に、建物のような場所があったんです。
なんとそこは、本格的なお茶室でした!
おそらくここが「一期一会のお茶体験」の舞台になるのではないかと・・・推測します。
さてさて、とはいっても今日は子連れ。
「お抹茶」と「リンゴジュース」を頼むことにしました。
すると、抹茶にはお菓子がついていて、4種類からお菓子を選べるそうです。
富山県民にとって、2~4は食べなれているので1の主菓子を注文したところ・・・。
1日5個限定で、すでに売り切れとのことでした(痛恨)。
仕方なく、子供が喜ぶ「富山ライトレールもなか」に変更。
ほどなくして、飲み物が運ばれてきました。
息子のオレンジジュース。
ガラスのコップで出てきたので、割らないかヒヤヒヤしましたが、なんとか飲み終わりました。
美味しかったのか、喉が渇いていたのか、ほぼ一気飲みでしたよ(T-T)。
次に、私のお抹茶。
キレイにたてられたお抹茶が運ばれてきました(^^)。
「ライトレールもなか」は、かわいいライトレールの箱に入ってるんですよね。
中のもなかも、ライトレール型でかわいいのです。
電車マニアの方におすすめ!?
甘いもの大好きな息子に、半分食べられました。
もちろん箱も持って帰りましたよ(^^)。
お抹茶も私好みの濃さで、とても美味しかったです。
窓辺の緑を楽しみつつ、子連れでののんびりお茶タイムを楽しませていただきました。
「カフェ助庵」まとめ
「カフェ助庵」は、親子連れでもゆっくりとくつろげる癒し系カフェでした。
美味しい飲み物に、洗練された空間、窓から見える景色も最高に贅沢。
こんな居心地のいいカフェが期間限定、12月末で終わってしまうなんて寂しいです(T-T)。
ひょっとして、たくさん利用したら継続!なんてこともあるかな~?
などと期待しつつ、「富山城址公園」を訪れた際には、またお茶しに行きたいです。
オープン期間もあと2カ月ほど。
秋の景観を楽しむついでに、ぜひ「カフェ助庵」を訪れてみてくださいね(^^)!
ワンオペ難易度 | ★☆☆ |
授乳室 | 無し |
オムツ替ベッド | 無し |
オススメ年齢 | お座りできる~大人 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「カフェ助庵」施設詳細
施設名 | 「カフェ助庵」 |
所在地 | 富山県富山市本丸1-33 佐藤記念美術館 1F |
駐車場 | 富山市営城址公園駐車場 101台 |
駐車料金 | 1時間320円 |
電話番号 | 080-8995-8177 |
開館時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 不定休 |
公式HP | |
地図 |