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ドラえもん、好きですか(^▽^)?
私は子供の頃から、お世話になっております(^_^)。
私の知っているドラえもんの声は大山のぶ代さんですが、今は違うかたなんですよねえ…(遠い目)。
さてさて富山中心街に、子供と一緒にドラえもんと写真が撮れる施設があるのをご存知ですか(^_^)?
その名も【高志の国文学館】。
富山ゆかりの作家の作品を集めた資料館という、渋…いえ、高尚な施設です。
文芸作品の資料館なんて、子連れじゃ楽しめないよね?
なんて思われそうですが、【高志の国の文学館】には絵本がたくさんあるキッズルームがあるんです!
館内も迷路のような作りで、子供の雨の日のお散歩にもぴったりですよ(^_^)。
建築賞多数受賞のオシャレな空間で、子供と一緒に文学散歩はいかがですか?
目次
「高志の国文学館」口コミ体験談
「高志の国文学館」てどんな施設?
「文学館」と聞くと、どこか堅苦しいイメージがあるかもしれません。
もちろん富山出身の文芸作家や、万葉集についての展示が主ですが、こちらでは富山出身の漫画家やアニメ作品もとりあげられ、サブカルチャーが好きな若者たちも気軽に訪れる施設となっています。
建物は「中部建築賞(2013)」や「富山県建築賞(2014)」、日本建設業連合会の「BCS賞(2016)」など多数の建築賞を受賞。
なんでも、展示スペースなどの建物を「倉」、それらをつなぐ回廊を「土間」になぞらえて作られているのだとか。
建物全体がモノトーンで統一され、重厚感のある深い色の床面に対し、柔らかな灰色の壁が、空間に軽やかさを演出しています。
紙のようにくしゃっとなっている壁も面白いですね。
展示室内は暗めで、迷路のように入り組み…まさに子供とのお散歩にうってつけ。
子供と庭園と建物の探検を楽しみましょう。
「高志の国文学館」の駐車場
「高志の国文学館」の横には、有料の駐車場があります。
館内に入らずに駐車すると1時間320円、以後30分ごとに110円加算されます。
ですが、「高志の国文学館」利用者は3時間無料で利用できます!
キッズルームを使うだけでも無料にしてもらえるの、うれしいですね!
各出入り口に、駐車券を入れる機械があるので、忘れず無料処理しましょう。
「高志の国文学館」の庭園散歩
「高志の国文学館」には駐車場入ってすぐに、アップダウンのある芝生の庭園があります。
敷地内に小山がいくつかあり、階段で上り下りしたり、斜面を歩き回ったりと散策を楽しめます。
息子がやたらとこの庭園を気に入っていて、階段を数えながら上り下りを繰り返します( ^ω^ :)。
また謎の水の流れる床があり、何かのタイミングで水が流れ出します。
水遊び大好きな息子、これに大喜び(^^)。
水の流れる床を歩き回り・・・
転びました(T-T)。
→車に戻って即着替えになったのも、いい思い出ですヨ( ̄∇ ̄)。
また、「高志の国文学館」にはもう一つ庭園があります。
「高志の国文学館」入口左手にあり、万葉集に出てくる季節の花々が咲いています。
ここのお庭は「高志の国文学館」内にあるフレンチレストラン「Chez Yoshi(シェ・ヨシ)」からも見ることができます。
こちらはなだらかな庭なので、息子はあまり興味がないようでした。
「高志の国文学館」の建物で遊ぶ
エントランス
「高志の国文学館」のエントランスは広くて明るい場所。
ライブラリーもあり、文学作品…そして漫画が読み放題の、居心地のいい空間です。
座り心地の良さそうな椅子に腰掛けて、長時間ゆっくりと読書する方々も多かったです。
漫画も充実しています。
検索用パソコンも設置されています。
「万葉写真館」で、来館記念のカードを作ることもできます。
有料でコーヒーも購入できますし、富山の美味しい水の入ったウォーターサーバが置いてあり、こちらは無料。
散歩に疲れたら、こちらで水を飲んで休憩するといいですね。
展示スペース
展示スペースは重厚感のある廊下に自然光の差し込む落ち着いた空間。
…とはいっても、こちらは写真禁止なので画像ナシ。
展示室入って左側には、作家ごとの経歴をまとめた展示ブースがあり、各作家の紹介や、出版されている書籍が置いてあります。
右手には、万葉集に関する個性的な展示を見ることができます。
暗い空間に光の玉が映し出されており、それを手ですくって宙に投げる動作をすると、万葉集の和歌を詠む動画がはじまります。
息子、ずっと光の玉を追いかけて遊んでいました。
キッズルーム「親子コーナー」
こちら、親子がくつろぐことができるキッズルーム。
名前を「親子コーナー」といいます。
こちらは自由に入っていい部屋で、子供向けの絵本がたくさん置いてあります。
展示室とは違って明るく、丸い照明がかわいい( ^ω^ )。
「ドラえもん」の「どこでもドア」と一緒に写真を撮ることができます。
富山県の作家による絵本をはじめ、人気の絵本シリーズや、大人数に読み聞かせするための大型絵本もあります。
アニメーションの作り方を学べる?回るおもちゃも設置。
毎月第4日曜日、11時から1時間ほど、絵本朗読会&手遊び会が開かれています。
またこの部屋には授乳室が2つあり、小さい子を連れてきても安心。
赤い椅子の部屋と、白い椅子の部屋があります。
多目的トイレもあり、そちらにオムツ替えベッドがあります。
子供用トイレや、ベビーキープも用意されていますよ。
「高志の国文学館」まとめ
「高志の国文学館」は洗練された雰囲気の中、絵本を読み、散歩し、休憩することのできる子連れに嬉しい空間です。
いつもそこまで混雑していないため(失礼)、子供が歩き回っても他の来館者と衝突してしまう心配も少なそうです。
私達が行った時は閉館時間が近かったこともあり、ほぼ貸切状態。
常設展示室にいらしたスタッフさんたちも、息子にニコニコと声をかけて下さいました。
建物内も素敵なのですが、「高志の国文学館」は庭園を散策できるところが嬉しい( ^ω^ )。
また気候のいい日に、季節の花を見に訪れたいです(そしてあわよくば、息子を文学少年に…!)。
ワンオペ難易度 | ★☆☆ |
授乳室 | 有り |
オムツ替ベッド | 有り |
オススメ年齢 | あんよ~大人 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「高志の国文学館」施設詳細
施設名 | 高志の国文学館 |
所在地 | 富山市舟橋南町2-22 |
駐車場 | 約20台 |
駐車料金 | 1時間320円(常設展利用で3時間無料に) |
電話番号 | 076-431-5492 |
営業時間 | AM9:30~PM6:00 |
定休日 | 火曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始 【休館日カレンダー】 https://goo.gl/jmcHwg |
料金 | 【常設展示】 一般 200円 大学生 160円 70歳以上 無料【企画展】 展示によって料金が変わります |
公式HP | http://www.koshibun.jp/ |
地図 |