【新湊観光船】乗り物好きの子におすすめ！カモメのエサやりができるプチ船旅に行ってきた体験談！【割引情報あり】

（2023年３月15日更新）

こんにちは。

富山県で７歳男児子育て中の
アラフォー主婦ＫＥＩです。

このブログは、子どもとの日々の
お出かけ先に悩むママたちに向けて
書いています。

「うちの子、乗り物が大好き！あたたかくなってきたし子供と乗り物の旅を楽しみたい！」

今回は、そんな乗り物に乗るのが大好きな子供におすすめの、気軽に行けるプチ船旅をご紹介します！

船の出航地点は、新湊の観光地として有名な「海王丸パーク」。

【新湊観光船】が運営する、「内川遊覧＆12橋めぐりツアー」に参加してきましたよ。

「内川遊覧＆12橋めぐりツアー」は、内川にかかる個性的なデザインの橋を眺めつつ、ゆったりとした船旅が楽しめるツアー。

小１男子と船旅を楽しんできた体験談をお伝えします！

【新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡り」ツアー】の運行日時・定休日・料金など詳細

新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」の運行日時・定休日

新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」の運行日時・定休日など詳細は以下です。

【運行時間・出航時間】

●通常営業期間（3月～11月）

9:00～16:00

●冬期営業（12月～2月）

10:00～15:00（平日は予約のみ）

★出航時間は、各時間の00時です（通常営業期間なら９:00・10:00・11:00に出航）

【定休日】

水曜日(水曜日が祝日の場合は、木曜日)

【運休期間】

年末年始

【割引情報あり】新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」の料金

新湊観光船「内川遊覧＆12橋めぐりツアー」は片道コース（「海王丸パーク」発着便）と往復コース（「海王丸パーク」発「川の駅新湊」着）があります。

…さて、「往復で大人ひとり1800円か…（ゴクリ）」と嫌な汗をかいた同志の皆様に、出費を抑えるお得情報をご紹介しておきます！

新湊観光船のwebサイトに、「割引券」というページがあり、そちらを開くと「10％offクーポン」が表示されます！

（新湊観光船webサイトより引用）

なんと、大人1800円→1600円に、小人900円→800円になりますよ！

親子で利用すれば300円もお得になります！

家族全員で船に乗るなら震える出費になりますので、ぜひこのクーポンをご活用ください…！！

新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」に子供と参加した体験談！

新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」の乗船チケットを購入する方法

「内川遊覧＆12橋巡りツアー」のチケットを入手する方法ですが、２つの方法があります。

●ひとつは、ネットで予約してから現地で買う方法。

●ふたつめは現地のチケット売り場で当日券を買う方法です。

（１）ネットで予約してから現地で買う方法

土日や長期休暇中など、混雑が予想される時期に行く場合は、あらかじめネット予約するのが無難かと思います。

また冬季の平日は予約しないと運行しないので、必ず予約を入れてから行って下さいね。

予約は、【新湊観光船】のwebサイトのフォームから行うことができます。

予約は２日前までなので、遊びに行く予定が決まったら早めに予約を入れてたほうが良さそうですよ。

（新湊観光船webサイトより引用）

web予約が済んだら、次の（２）の手順でチケットを受け取ってくださいね。

（２）現地のチケット販売所で当日買う方法

当日でも空きがあれば、船に乗ることができます。

乗船チケットは「海王丸パーク」の駐車場にある、「新湊観光船」の建物で購入できますよ。

中に入ると受付があり、空きがあれば乗船チケットを買うことができます。

乗りたい便の時間を伝えて、スタッフの方にチケットを用意してもらいましょう。

「万葉丸」のチケット、渋くてカッコイイですよ！

観光船乗り場は駐車用からさほど遠くない、図の「（11）観光船乗り場」にあります。

海王丸との位置関係から、乗り場をイメージしてくださいね。

出航まで少し時間があったので、【手作りパンB-CUBE】で軽いランチを食べてすごしました。

【手作りパンB-CUBE】のパンは、四角くて子どもでも食べやすいので、テイクアウトして外で食べるのにもおすすめですよ！

・・・さて、もちろんご承知とは思いますが、子連れパパママの皆様、乗船は50分間です。

子どもが「したくない」と言っても、船に乗る前に必ずトイレに行っておきましょう（重要）！

新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」へ子どもと参加してきた体験談

さて、食事をしてトイレに行って、万全の体制を整えてから乗り場に行ってみると…すでに長蛇の列になっていました…(T0T)！

完全にスタートダッシュに遅れた感じです…。

一番前のほうに並んでいた人は、特等席の甲板へこしかけ、続く人は船の先頭のほうへ座っていましたよ。

船内の様子はこんな感じで、中央部分に救命用具などの荷物が置いてあり、両サイドに座席があります。

なんとか、中央付近の窓際席をとることができました。

前のほうだと２～３人並んで座れる座席がありますよ。

私が乗った日はわりと気温が低かったのですが、船内の気温は寒すぎず快適に保たれていました(^^)。

また船では、カモメのエサや冷たい飲み物などを購入することができますよ（船内飲食OK）。

購入の際は、乗務員さんに代金を渡してくださいね（2021年の写真なので値段は変動してるかも）。

そうこうしているうちに、船は出航。

陸地がどんどん離れていきました。

海面から見る雄大な海王丸の姿は圧巻の一言！

なかなか見ることのないアングルなので、しっかり写真などとっておきたいですね！

出航してしばらくは海を航行するのですが、その際船をたくさんのカモメがおっかけてきます。

甲板に出て、えびせんを投げるとカモメが食べてくれますよ。

甲板に陣取った方々は、ばんばんエサをあげていました。

ただ、ちびっこ連れの方は結構揺れて危険なので、甲板に出るときは絶対に子供の手を離さないようにしてくださいね。

短い海のクルージングが終わると、新湊大橋を通り抜けて、いよいよ川へ入ります。

河口付近には、小型の船がたくさん停泊していましたよ。

小型の船を間近に見る機会もあまりないので、物珍しく感じました。

そういえば今回の船旅のタイトルは「内川遊覧＆12橋巡りツアー」でしたね。

このツアーの魅力は、船旅が楽しめるだけでなく、個性的な12の橋を見学できるところです。

すべての橋の画像をUPするとネタバレになるので、私が気に入った３つの橋のみ紹介しますね（ちなみに１コめの橋は「新湊大橋」）。

赤い屋根とガラスばりの空間、月の飾りが華やかな「東橋」。

こちらの橋はスペインの建築家セザール・ポルテラ氏によるデザインで、橋のたもとに休憩所を備えた設計になっています。

橋を渡ったところにも同じ建物があるのですが、そちらには太陽のモニュメントが飾られているとのことです。

唐突に巨大な手の彫刻があらわれるのあるのが、「山王橋」。

新湊出身の竹田光幸氏による手の彫刻は４基あり、市の花であるケイトウ・テッセンも彫られているのだそうです。

まるで手招きするように船を迎えて、見送ってくれますよ。

洗練された造形が目を引くのは「新西橋」。

文化勲章を受章した金属造形作家・蓮田修吾郎氏がデザインしたモニュメントで、オシャレでありながら街の景観になじむデザインです。

川沿いにはところどころに東屋が設けられていて、一休みする街の人たちが私たちが乗る船へ手を振ってくれました。

街の景観もキレイだし個性的な橋もあるし、近いうち街歩きをしてみたいものです(^^)。

次々現れる橋や街の景観を眺めていたら、あっという間に往復地点の「川の駅新湊」へ到着。

「川の駅新湊」では新湊のお土産を買ったり、観光案内を聞いたり、お茶を飲んだり、レンタサイクルを借りたりと、観光の拠点として利用できるそうですよ。

◇川の駅新湊のウエブサイトはこちら

行きは次々にあらわれる変わったデザインの橋を眺めるのに忙しいのですが、帰りはのんびりと川面を眺めながら船旅のゆったりした時間を楽しむことができました(^^)。

新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」に子供と参加した体験談まとめ

新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」へ、子どもと参加した体験談をまとめました。

ツアーの魅力を再度まとめておきますね。

わりかし、川クルージングは風景が大きく変わらないことが多く、途中で子どもが暇になってしまうのですが(^^;)、

新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」では、次々に見どころがあらわれるため楽しく50分を過ごすことができました。

小1の息子も、「次の橋見えてきた！」「今度のは黒い！」など注目していましたよ（時折、席を移動したりしていましたが…）。

ぜひお天気のいい日には、家族で新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」を楽しんできてくださいね！

くれぐれも割引券は、お忘れなく…！

(注：ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です！】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう

新湊観光船「内川遊覧＆12橋巡りツアー」の詳細