(2020年12月26日更新)
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こんにちは。富山県で5歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。
「快適な環境の中、プラネタリウムでゆっくりと星を眺めたい・・・!」
チビッ子の子育てをしていると、ほぼ不可能な願いですね☆
ゆっくり最後まで見られるかは別として、気軽にプラネタリウムを楽しめる施設が、富山県黒部市にあります。
【黒部市吉田科学館】は小さいながらも、優れたプラネタリウムの設備と子どもが喜ぶ展示のある科学博物館ですよ。
しかもなんと「黒部市吉田科学館」には、横になってプラネタリウムが見られるという寝ころびシートがあるんです!
「子どもと横になってゆっくりとプラネタリウムを鑑賞する!」という希望を胸に、黒部市まで行ってまいりました!
目次
「黒部市吉田科学館」について
「黒部市吉田科学館」の施設概要
「黒部市吉田科学館」の施設概要は、以下の通りです。
【開館時間】9:00~17:00
【休館日】月曜・祝日の翌平日・年末年始
【入場料】無料
【プラネタリウム料金】
大人300円、高校大学生150円、中学生以下無料
プラネタリウムを見ないなら、無料で入ることができますよ!
「黒部市吉田科学館」の駐車場
「黒部市吉田科学館」はかなり広く、普通車60台が停めることができます。
スペースも広々していて、停めやすかったですよ!
「黒部市吉田科学館」で子どもと寝ころびシートでプラネタリウムを見てきた体験談!
「黒部市吉田科学館」の館内設備
では、「黒部市吉田科学館」に入ってみましょう!
入場口には、イベントの案内やプラネタリウムの時間などが表示されていました。
黒部市のゆるキャラ「ウォー太郎」の顔出しパネルもありましたよ!
黒部市はかなり「ウォー太郎」を推していて、観光地のあちこちでお姿を拝見します。
★本筋とそれますが、「ウォー太郎サポーターズ倶楽部」なる公式サイトみたいなやつがありましたΣ(・◇・)。
(ウォー太郎サポーターズ倶楽部公式サイトより引用)
正直、あんまりかわいくないと思う「(C)藤子スタジオ」とのこと、個性的なキャラクターですね!
さてさて受付では感染対策として、検温と手指の消毒。
チェックシートに住んでいる市と連絡先なども記入しました。
感染対策とは関係ないかもですが、入場チケットは自動販売機にて購入しましたよ。
受付横には、科学博物館らしい宇宙系のお土産が販売されていました。
需要あるんだろうか星座のキーホルダーなんて、ロマンチックですね!
建物内に入ると、黒部市についてのパネル展示がされていました。
中央に飾られた大きなクリスマスツリーは生木!
なんでも新川森林組合さんにご協力いただいたそうです。
こちらはサイエンスショーの会場。
プラネタリウムが終わりに合わせて、サイエンスショーが行われるそうですよ。
喉が渇いたら休憩所で、自販機で買ったジュースなどを飲むことができます。
その休憩スペースの中に、授乳室がありました。
ついたての中に、椅子とクッションが置いてありましたよ。
落ち着かないかもしれませんが、赤ちゃんが突然お腹をすかせても大丈夫です!
トイレにはオムツ替えベッドもありますよ。
「黒部市吉田科学館」の展示コーナー
「黒部市吉田科学館」は、プラネタリウムドームを中心にして、壁づたいにぐるりと展示スペースがあります。
(「黒部市吉田科学館」公式サイトより引用)
この展示スペースが非常に魅力的で、ほぼすべての実験道具に触っても大丈夫なんです!
手作り感溢れる実験道具に、子どもが興味津々でした!
↑風車をうちわであおぐと、車が走る。
実際に手に取って動かせると、科学に興味をもってもらえそうですね!
牛乳パックは、アコーディオンのようになっていて、つぶすと音が出ます。
なんとなく音階になっていて、楽しいですよ!
昭和感のあるクイズの機械も、おもむきがありました。
「黒部市吉田科学館」の寝ころびシートでプラネタリウムを見てきた!
「黒部市吉田科学館」のプラネタリウムの開場は、10分前。
開演ギリギリまで、換気されていました。
中であまり待ちたくないので、開演直前に入ろうかとも思ったのですが、寝ころびシートをおさえたかったので、開場と同時に入りました。
中央には投影マシン、周りを囲むように緑色のシートが並んでいました。
プラネタリウム前方の方に、寝ころび席がありましたよ!
プラネタリウムを鑑賞しやすいように、頭の部分が高くなっています。
見上げるとこんな感じ。
息子も物珍しそうに横になっていました。
大人も暗い中で横になることができるので、思わず眠っちゃいますよ!
シートはちょうどいい柔らかさのクッションになっており、リラックスすることができました。
私たちが鑑賞したプラネタリウムの番組がこちら。
「Feel the Arth」という、葉加瀬太郎の楽曲に合わせて世界の様々な風景が見られる・・・大人向けの番組でした!
子ども向けの番組は、午前の早い時間に終わってしまっていて(T-T)。
案の定、暗いやら面白くないやらで息子が途中から「もう帰る!」と騒ぎ出しました…。
あまりリラックスする間もなく、非常口から退出することになりましたよ。
子ども向けのアニメ番組なら、もう少しもったのではないかと思われます(T0T)。
ともあれ、寝ころびシート×プラネタリウムは最高だったので、ぜひ体験してみて下さい!
まとめ:「黒部市吉田科学館」で子どもとプラネタリウムを見てきた体験談!
「黒部市吉田科学館」は、富山市にある「富山市科学博物館」と比べると小規模な科学博物館です。
比べてしまうとこぢんまりしてはいるのですが、触ってOKな展示物の多さと、ゆったりした気持ちで鑑賞できるプラネタリウムは、勝るとも劣らない魅力を備えていると思います。
料金が大人300円というのも、気軽な気持ちでプラネタリウムに親しむことができて嬉しいですね!
黒部市に行って、のんびり気分を味わいたくなったら、ぜひ「黒部市吉田科学館」に行ってみて下さい。
快適な環境で、星空散歩が楽しめますよ!
ワンオペ難易度 | ★☆☆ |
授乳室 | 有り |
オムツ替ベッド | 有り |
オススメ年齢 | よちよち歩き~大人 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「黒部市吉田科学館」施設詳細
施設名 | 黒部市吉田科学館 |
所在地 | 富山県黒部市吉田574-1 |
駐車場 | 60台 |
駐車料金 | 無料 |
電話番号 | 0765-57-0610 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 月曜・祝日の翌平日・年末年始 |
料金 | 入館料:無料
プラネタリウム:大人300円、高校大学生150円、中学生以下無料 |
公式HP | 黒部市吉田科学館公式サイト |
地図 |
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