(2020年7月16日更新)
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こんにちは。富山県で5歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。
子どもが幼稚園や保育園に行くと「やっと自分の時間ができた!」と、喜んでいるママの皆さま。
油断して忘れていませんか?
すぐに次の長期休暇がやってくることを!
しかも先日、息子が通っている幼稚園から、
「1号認定の預かり保育はできるだけご遠慮ください」
との連絡が来ました・・・(汗)!
預かり保育無しの長期休暇は、親にとってはしんどいものです。
今回はそんな「長期休みを子どもとどうやって過ごそう?」とお悩みのママに向けて、「長期休みを幼児と家で過ごす51の方法」をご紹介します!
51コもあるので、1コくらいは使えるのではないかと思いますよ!
目次
はじめにやること〜1日を過ごすための時間割を作る〜
時間割を作る目的~私が幼児と1日いると疲れる理由~
ネットで「子ども 遊び 屋内」などで調べると、たくさんのアイデアがでてきます。
ですが「これ、子どもが喜びそう!」と思って準備しても、すぐ飽きたり、興味をもってくれなかったりと…悲しいめにあうことも少なくありません。
そこではじめに提案したいのが、あらかじめ1日の時間割を作ってしまうことです。
「飽きっぽい幼児相手に時間割なんか作っても実行できないでしょ?」と思われるかもしれませんね。
はい、この時間割は実行することが目的ではありません。
「次に何をするかが決まっている」ことが大切なのです。
私が子どもといて最も辛いのは、子どもが何かに飽きるたびに「次は何をしよう?」「その次は?」と1日中考え続けさせられることです。
ずっとあれこれ考え続けていると、頭が疲れてイライラして、子どもにあたってしまうこともあるんですよ(T-T)。
時間割を作るのは、親が次やることを機械的に決めるためなのです。
時間割表の作り方
(1)白い紙に枠線を引く →毎日行うことは書きこんでしまう
(2)学習・遊びのネタを付箋に書きだす
(3)前日の夜やその日の朝、空欄に付箋をはりつける
ちなみに、うちの5歳児はかなり集中力がないので、1時間以内に4~6コほどの勉強・遊びのネタを用意して順番にやってもらっています。
次章では、私が時間割に入れている学習や遊びのネタの数々をひたすら紹介していきます。
現在5歳の息子を対象にしているので、「うちの子の年齢には合わない」と思われるかもしれません。
子どもができることは年齢や興味によってバラバラです。
ぜひ紹介するネタをヒントにして、お子さんにあった遊び方・学習方法を考えてみて下さいね!
夏休み・雨の日・コロナ自粛中に幼児と家で過ごす51の方法!
国語系
(1)ひらがな(読み・書き)
→市販の教材を使用。うちの子は「しまじろう」が好きです。
(2)カタカナ(読み・書き)
→同じく、市販の教材を使用。
「カタカナフラッシュ」という動画を見せるときもあります。
(3)カルタ
→子どもが好きそうな絵柄のものを購入しましょう。
わが家は絵本の「ノラネコぐんだん」が好きなので、ノラネコぐんだんカルタを購入しました。
いろはかるたや、国旗、県名、歴史をテーマにしたカルタもありますよ!
(4)絵本読み聞かせ
→読み聞かせは読解力の向上につながるとか…!
絵本は買うと高いので、もっぱら図書館を利用しています。
算数系
(4)算数
→市販の数字ドリルなど教材を使用。
(5)足し算
→まだできません。拾ってきたどんぐりで実演。
「〇〇くんのどんぐり1コと、お母さんのどんぐり1コをコップに入れると何個になる?」というかんじ。
(6)引き算
→まだできません。拾ってきたどんぐりで実演。
(7)時計の読み方
→まだ読めません。大好きな電車の絵本を使って説明はしていますが苦戦中…。
(8)買い物ごっこ
→お金と品物を紙で作って、お買い物ごっこをします。
理科系
(10)ピタゴラ装置を作る
→ピタゴラ装置といっても、せいぜい坂道から玉を転がす程度です…。
(11)スライムを作る
→スライムの素材を混ぜるところからやります。
夏はスライムを冷蔵庫に入れて、冷やしスライムを作りましょう!
(12)小麦粘土を作る
→小麦粘土を小麦粉から作って遊びます。
(13)磁石で遊ぶ
→冷蔵庫のマグネットをいろんなところにくっつけます(スマホなど電子機器は壊れる可能性があるのでやめて下さい)。
(14)実験キットを買って作ってみる
→市販の科学実験キットを購入。親の方が楽しくなりますよ!
(15)理科系の絵本を読む
→最近ハマっているのが『かがくのお話25』。1話約8ページの短編集なので、飽きっぽい子どもでも最後まで聞いてくれます。
>>『ぐんぐん頭のよい子に育つ かがくのお話25』の内容を紹介しています
社会科系
(16)子供向け古事記・日本書紀の絵本を読む
→大抵の図書館にあります…が、絵柄が渋いのであんまり聞いてくれません。
(17)お店やさんごっこ
→お店屋さんとお客さんのやりとりをします(要するにおままごと)。
(18)お金
→お店やさんごっこのついでに、「素材を仕入れて、付加価値をつけて販売」という流れを説明します。
(例)喫茶店ごっこでは、ネットで安くカルピスの原液を購入、オシャレに盛り付け、休日のパパに販売(強制)するなど。
英語系
(18)アルファベットを書く
→市販のテキストを使用。
(19)子供向け英単語動画を見る
→発音に自信が無いので・・・。
「子ども 英単語」で検索したらたくさん出てきますよ。
音声付きの「英語かるた」も気になっています。
(20)子供向け英語DVD鑑賞・・・「子どもちゃんれじ」の、「英語コース」のDVDを見せています。
家庭科系(お手伝い)
(21)掃除
→机をふくなど、簡単な掃除を手伝ってもらいます。
(22)洗濯
→洗濯物を入れたら、洗剤を入れてボタンをポチポチしてもらいます。
(23)皿洗い
→油もの以外のお皿を洗ってもらいます。
(24)おやつ作り
→ホットケーキミックスをまぜまぜしてもらいます。アツアツのフライパンに触らないように注意!
(25)食事作り
→肉に下味をつけるときや、浅漬けを作るときなど、袋に入れた食材をモミモミしてもらっています。
(26)裁縫
→針は怖いので、ボンドで布を貼り合わせます。
(27)お茶をいれる
→冷たいお茶の注ぎ方を練習しています(よく大胆にこぼされる)。
技術系
(28)迷路
→市販のテキストを使用。
わりと楽しくやってくれるので、学習タイムのはじめにもってくるといいですよ!
(29)段ボール迷路を作る
段ボール迷路を作ってビー玉を転がします。
画像は工作キットですが、家にある段ボールとホットボンドで自作できます。
(30)おりがみ
→現在、紙飛行機を折るのがブームです。
めっちゃ飛ぶ紙飛行機の作り方動画が、いくつもUPされていますよ!
(31)粘土
→ひたすらこねたり切ったりしています
。親が見ている方が長続きする様子(放っておくとすぐ飽きる)。
(32)工作(はさみ、のり、ホッチキスなど)
→市販のテキストを使用。
音楽系
(33)音楽鑑賞
→あまりこだわらずに、親が好きな音楽を聴かせています。
(34)ピアノ
→家に電子ピアノがあるので触らせています。が、ほぼ興味がありません。
(35)リズム(打楽器・ダンス)
→卓上電子ドラムをポンポンたたくことも。Alesisの「compactKit4」は、コーチ機能(太鼓の達人みたいなやつ)がついているので、大人も楽しめますよ!
(36)歌
→幼稚園で習ってきた歌や、しまじろうのアニメの歌などが気に入っています。
(37)楽器製作
→カラのペットボトルにドングリを入れるなど、簡単な楽器を作り、音楽に合わせてフリフリします。
美術系
(38)ぬり絵
→市販のぬり絵を使用。ぬり絵は100均で探すのがオススメです!安いし種類が豊富!
(39)お絵かき(色鉛筆・水彩・クレヨン)
→日々画材を変えると、飽きずにラクガキしてくれます(といっても30分くらいで飽きる)。
(40)粘土→色つけ
→紙粘土で立体を作り、水彩で色つけします。
立体を作るのが難しいなら、親があらかじめ形を作っておくといいです。
(41)作品鑑賞
→昔買った美術館の図録など見せています。全く興味を示しません。
体育系
(42)ダンス・体操
→youtubeの子供向けのダンス・体操の動画を見せてやらせています。
夏休みならラジオ体操もいいですね。
(43)筋トレ
→小児科の先生から「手押し車」(子どもの足を持って手で歩かせる)が筋力を鍛えるのにいいよ!とアドバイスいただきました。
(44)平均台?
→段ボールで幅15センチくらいの道を作って、はみ出さないように歩きます。バランス力がつくそうですよ!
(45)なわとび
→幼稚園の先生には「縄を後ろから前に持ってくるところから練習を」と教わりました。まだできない・・・!
(46)ボール
→投げて受けるのが難しいので、転がしキャッチボールをしています。
(47)忍者ごっこ
→「忍者 子ども 運動」で検索するといい感じのが出てきます。
「きっずちゅーぶ忍者あそび」などがおすすめ!
https://www.youtube.com/watch?v=01nWWRVIlKc
その他
(48)休憩
→子どもだけじゃありません。親こそ休憩を!
(49)DVD・テレビ
→わが家は…わりかし長くテレビを見せてしまっています(-▽-;)。
見せている間、親は子供から離れて休憩・仕事をしています(子供から物理的に離れる時間も大事ですよ!)。
(50)おじいちゃん・おばあちゃんの家に行く・預ける
→子どもと親だけだとどうしても煮詰まるので、おじいちゃんおばあちゃん、外部の人を頼りましょう。
(51)雨や暑さ対策をして近所を散歩
→「もう家の中はネタ切れ…!」そんな時は、子どもに雨合羽を着せて出かけてしまいましょう。
天気が悪くても外を歩くと、気晴らしになりますよ!
夏休み・雨の日・コロナ自粛中に幼児と家で過ごす51の方法!まとめ
今年4~5月のコロナ自粛中、虐待やDVが増えたという話を耳にされた方も多いのではないでしょうか。
どうしても子どもと(旦那さんと?)ずっと家の中にいると、疲れて、そしてイライラしてしまうものです。
長期休みが始まるこの時期に、どうやって乗り切るかあらかじめ計画を立てておくことは大事だと思います。
意識的に逃げ場を作って、なるべく親自身が機嫌よく過ごしたいものですね!
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