【いこいの村&ねいの里】アスレチックと自然散歩が楽しめる!【富山子供連れの遊び場】

(2018年5月15日更新)

【お知らせ】「コトコトとやま」のFacebookページができました。
最新の更新情報や、おすすめのおでかけ先が知りたい方はフォローをお願いします(^^)! → https://www.facebook.com/KEIKOTOKOTO/

こんにちは。富山県で5歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。

お子さん、大人しくお昼寝してくれますか?

うちは子供の体力がついて、軽めのお出かけではお昼寝しなくなってきました…( ;∀;)。

近所の公園を軽く散歩して、帰ろうとしたら嫌がり…癇癪起こして路上にバターンΣ(゚д゚lll)。

なかなか泣き止まないし、暴れるので無理矢理持ち上げて帰るのも難しい。

親はもう、クタクタなんだけどー( ;∀;)!

もはや、ぬるいお散歩じゃダメだと、意を決して遠出してみることにしました。

テーマは山!

山を歩きまわらせて、疲れさせます!

今回ご紹介する【いこいの村&ねいの里】は、山歩きを楽しむことができる広大な公園。

子供を疲れさせるのにピッタリの遊具広場と、アップダウンのある山道があります。

子供を歩かせて、お昼寝させよー!

「いこいの村&ねいの里」口コミ体験談

「いこいの村&ねいの里」の駐車場

「いこいの村&ねいの里」の住所は、「婦中」。

「ねいの里」をナビに入力して、「ファボーレの近くね〜☆」という軽い気持ちで出発しました。

運転歴の浅い私は、知らなかったんです。

婦中って広いんですね…( ;∀;)。

富山中心部を出発して、ファボーレを過ぎて、先に進んでも進んでも全然着かないΣ(゚д゚lll)!

「一体どこにあるの~( ;∀;)?」と不安に思ったころ、やっと「いこいの村&ねいの里」に着きました。

駐車場は広々120台(^^)!

曇り空の平日午前とあって、駐車場はガラガラでした。

公園入口に一番近い場所に、駐車できましたよ。

「いこいの村」の遊具広場で遊ぶ

こちらが「いこいの村」の全体マップ。

地図の下ほうのに「ジャンボすべり台」という文字があります。

「ジャンボすべり台」のある遊具広場へといざ出発~。

歩いて3分もかからず、遊具広場が見えてきました。

いざ、芝生広場を通り抜けて遊具広場へ!

・・・と、思ったら、緑色の網がはってある柵があります。

なんでも柵の中はパークゴルフのコースで、利用者以外は入っちゃだめなんだって(T0T)。

パークゴルフをやったことのない私には、どこまでが入ってよくてどこまでがダメなのか、よくわかりません(^^;)。

パークゴルフ場内に遊具っぽいコアラ?も置いてあるし・・・。

結局柵を避けて、遊具広場に行きました。

こちらが、遊具広場の案内図。

「こどもの丘」「冒険の谷」という名前らしいです・・・。

でも、看板が薄くなって、ほとんど読めません(T-T)。

気を取り直して、遊具の紹介をしていきますね!

ジャンボ滑り台

高い丘の上に、「ジャンボすべり台」があります(^^)!

「ジャンボすべり台」の登り口は、いくつかあります。

ひとつは、階段を上がって、ロープのついた木の坂を登るコース。

上から見ると、なかなか急坂ですよ。

2歳息子には無理かな~?と思っていたら、登りました!

ロープは使わず、木の板の間に手をかけて登っていました。

落ちたら怖いので、私は坂の下で見守り係。

2つ目に、階段からロープの網を伝って登るコースもあります。

大人なら、こちらのほうが楽に登れます。

3つ目に、高いロープの網を登る場所もあります。

高いところが苦手な私には、ちょっとコワイ景色(-。-;)。

「こんなに登るのが難しいなんて、うちの子は無理!」というママ、ご安心ください。

遊具横に、はしごで登ることができる場所があります。

はしごなら、ママの補助(もしくは持ち上げ)で小さな子も登ることができますよ。

いよいよ滑り口!

上から見ると、高いのでひるみました(^^;)。

でも滑ってみると、滑り降りる速度が早すぎず遅すぎずで、あまり怖くないんですよ!

初めは怖がって一緒に来てほしいとひっぱて来た息子も、2~3回滑ったら一人で滑るようになりました。

ジャンボ滑り台の塔

また「ジャンボ滑り台」の遊具は、塔にもなっています。

この怖そうなはしごで、上に登ります(>-<)!

息子が滑り台に夢中になっている間に、勇気を出して登ってきました。

塔の上は見晴らしがよく、「いこいの村」全体を上から眺めることができます(^^)。

広い芝生広場と、「ねいの里」へ行く道が確認できました。

ターザンロープ

ジャンボ滑り台の逆の斜面には、高さと距離のあるターザンロープがあります。

多くの公園のものより高低差があるぶん、迫力がありました。

まだまだ、つかまるのが苦手な息子には、挑戦させられず。

小学校中学年くらいならできるかな~(>-<)?

小型すべり台

ターザンロープの先には、小さめの滑り台があります。

この滑り台なら、小さい子でも楽しめますね。

アスレチックとトンネル

小型滑り台近くに、ジャングルジムとトンネルがあります。

ジャングルジムにはあまり興味のない息子、通り過ぎるかなと思ったら、遊び始めました。
特にトンネルが気に入ったようです。

トンネルの中に入って、出たりはいったりを楽しんでいました。

ブランコ、ゆらゆら遊具、うんてい

大きめの遊具の他に、ブランコや、ゆらゆら遊具などもありますよ。

「大きい遊具は怖いよ~」という、大人しいお子さんものんびり遊ぶことができます。

「ねいの里」で山道散策

「ジャンボ滑り台」を何度も楽しんだのち、やっと「ねいの里」に向かうことができました。

「ねいの里」の入り口は、こちらです。

「ねいの里」の正式名称は「自然博物園ねいの里」というのですね~。

大きく道にも書いてあります。

道に看板が立っていました。

なんでも散歩コース上にクイズが出されていて、豆知識を得ながら山を散策できるんだそうです。

・・・まあ、息子には大分先の話ですね。

道を進んでほどなく、「ねいの里展示館」&「富山県鳥獣保護センター」が見えてきました。

「ねいの里展示館」&「富山県鳥獣保護センター」

「ねいの里展示館」と「富山県鳥獣保護センター」は、同じ建物内にあります。

こちらが「ねいの里展示館」。

「ねいの里展示館」&「富山県鳥獣保護センター」ともに、靴を脱いで入ります。

水槽がいくつも置いてあり、水辺の生物が暮らしていました。

「ねいの里展示館」では、「ねいの里」に住む動物や植物を、実物を見ながら学習できます。

「めずらしい!!!ライチョウの剥製」(と、書いてあるw)もありました(^^)。

そして、子供に嬉しかったのが、塗り絵コーナーがあったこと。

見本を参考に色を塗っていくと、自分だけの図鑑を作ることができるんです(^^)!

クレヨンや色鉛筆など、色塗り道具がたくさん置かれていました。

息子も挑戦。

見本を全く見ずに塗ったので、新種の鳥図鑑ができました。

こちらが「富山県鳥獣保護センター」。

もりもりと剥製が置いてあります。

間近で見学できるので、動物の大きさがよくわかります。

イノシシって、思ったより大きいんですよ。

クマと大きさがそんなに変わらない(>-<)。

「富山県鳥獣保護センター」の中には、学習室のような場所があります。

研究施設かな~?と思ってよく見ると「お食事などご自由にお使い下さい」の文字が。

わりと、ゆるめの施設なようです(^^)。

ねいの里ハンモック広場

「ねいの里展示館」&「富山県鳥獣保護センター」を出て、道を進むと、木の遊具エリアがありました!

「ねいの里ハンモック広場」というそうです。

2つのハンモックが設置されていて、自由に乗って遊ぶことができます(^^)。

ゆらゆらして、楽しそうに遊ぶ息子(^^)。

2つあるハンモックを両方とも、乗って試していました。

高い木の上からぶらさがったブランコ。

アニメで見るような、ロマンあふれるブランコです(>▽<)。

ブランコをつりさげてあるロープが長いので、こぐのが難しかった…(^^;)。

こちらは「バットハウス」。

はしごを使って、上へ上へと登れます。

息子が小学生くらいになったら、ぜひとも挑戦したい(^^)!

椅子とテーブルのある、休憩スペースもあります。

よく見ると灰皿。

喫煙スペースでもあるんですね。

いよいよ足元も土になり、本格的な山道へと入っていきます。

山の中を散策

山道から外れると・・・斜面の下に落ちるので注意が必要です。

足元がヨチヨチの子や、親の指示を聞かずに走り出す子には、「ねいの里」の散策は早いかもしれません。

「ねいの里」の山道には、頻繁に地図が描かれた看板が立っています。

おかげさまで、道中不安にならずに進むことができました。

道を進んで、「日なたぼっこ広場」に到着。

・・・開けているけど、何もありません(T-T)。

がんばって来たのに、ちょっと残念。

歩きやすいように、レンガが敷いてある道もありました。

山を少し下ると、水場に出ます。

オオサンショウウオが、暮らしているそうです。

森を抜けると、沼エリアへ。

池を見ながら寛ぐことができるベンチが、いくつも用意されていました。

ここは「いっぷく広場」。

「○○広場」と名付けられた場所にいくつか行ったのですが・・・

ほとんど何もありません(T-T)。

何かあるかな?と思って行くとがっかりするので、広場を目指して歩かないほうがいいと思います。

道のわきに「炭焼き小屋」「いろり教室」の文字が!

奥に行くと、まきが高く積まれた建物がありました。

中に入ると、大きな囲炉裏がありました!

周りもキレイに整えられていて、時折使われているようでした。

「ねいの里」では、「自然塾の会」という活動が行われていて、その中で囲炉裏教室が開催されるそうです。

「生き物ふれあい自然塾の会」
http://www.toyamap.or.jp/shizen/itemlist.html

あらかた山の散策が終わり、もと来た場所へ帰ることにしました。

「ねいの里」→「いこいの村」への帰路

水辺を通り抜けて、「いこいの村」へ帰る道はコンクリートの上り坂です。

地図の見ると、この部分に当たります。

この道が、曲がりくねった見通しの悪い道で、どこに続いているのか先が見えません。

正直、歩いて少し不安になりました(^^;)。

なぜかというと、これまで山道にくりかえし設置されていた案内看板が、突然なくなるんです(>-<)。

「公園の敷地を出てしまったのでは(ToT)!?」とビクビクしながら歩きました。

平日だったせいか、人通りもなかったし・・・。

結局道なりに進んでいったら無事、「いこいの村」の宿泊施設、「磯波風(いそっぷ)」に到着。

たぶん、方向音痴な私だから不安になったのだと思いますが、できれば帰りの山道にも「→いこいの村はコチラ」の看板を立てておいてほしいな~!

「いこいの村&ねいの里」に子どもと行ってきた体験談まとめ

先ほども少し書きましたが、「ねいの里」は山道がけっっこう危険です。

山道を外れると、斜面に落ちそうになります。

しかも枯葉がつもっているので、足場がありそうに見えて、ない場所もありました。

ヨチヨチの子や、親の指示を聞かず走り出してしまう子、歩くのが嫌いな子は「ねいの里」デビューは早いかもしれません。

そんな小さい子たちは、山奥まで行かないで「いこいの村」の遊具広場で遊びましょう(^^)!

ジャンボ滑り台は、息子的にかなりヒットだったようで、これだけでも十分行った価値がありました。

「いこいの村&ねいの里」は、子供にがっつりと体力を使わせることができる、気合いの入った遊び場です。

息子もクタクタになったようで、お昼を食べて家に帰ったら、パタッとお昼寝しましたよ。

しめしめ、作戦成功(^^)!

・・・と、いいたいところですが、山道の散策は子供だけでなく大人もぐったりする諸刃の刃。

私も息子とともに寝落ちしてしまい、気が付けば夕方に!

寝ている間に、たまった家事を片づけようと思っていたのに!

そんなかんじで、「いこいの村&ねいの里」は、大人でもなかなか手ごわいコース。

大人も力いっぱい遊ぶつもりで、遊具と自然を楽しみましょう。

子どもが自然に興味を持ったら、家でも勉強してみませんか?

>>わが家がお世話になっている「こどもちゃれんじ」体験談はこちら!

 

 

ワンオペ難易度 ★★★
授乳室 未確認
オムツ替ベッド 未確認
オススメ年齢 スタスタ~大人

(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう

◆授乳室やオムツ替えベッドの「未確認」とは?◆
他の情報サイトなどで「ある」とされているけれど、
確認できなかった場合「未確認」としています。

「いこいの村&ねいの里」施設詳細

施設名 いこいの村・ねいの里
所在地 富山県富山市婦中町吉住1-1
駐車場 120台
電話番号 076-469-5252
料金 無料
開園時間 AM9:00~PM5:00
休園日 ・火曜日(祝日は除く)
・祝日の翌日(翌日が土曜日の場合月曜日)
・年末年始(12月29日~1月3日)
公式HP ねいの里webサイト
地図

【お仕事のご依頼を受け付けています】

●取材・執筆の仕事依頼

●ブログ・ライティング講座
●写真・画像の修整・加工のご依頼

「コトコト写真加工工房」webサイト

 

ご連絡は、お問い合わせフォームよりお待ちしています。

PAGE TOP