【宇宙科学博物館コスモアイル羽咋】石川県|宇宙好き必見！プラネタリウムと歴代宇宙船の模型が見られる博物館！

（2023年8月8日更新）

こんにちは。

富山県で８歳男児子育て中の
アラフォー主婦ＫＥＩです。

このブログは、子どもとの日々の
お出かけ先に悩むママたちに向けて
書いています。

「子どもが宇宙に興味を持っているみたい。宇宙飛行士の歴史を見せてあげたい！」

「むしろ宇宙人に興味があるみたい！？」

子どもの興味を伸ばしてあげたい！そんな気持ちのパパ＆ママにおすすめしたい施設が、石川県羽咋市にありますよ！

富山県は氷見市から約15分で着くのが、「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」です。

「宇宙博物館コスモアイル羽咋」はその名の通り、宇宙をテーマにした博物館です。

展示では、原寸大の宇宙船の模型がこれでもかというほど並んでいますよ！

このほか、小さめ？のプラネタリウムもあるので、展示を見て、映像をみてと満足感のある科学博物館見学が楽しめます。

館内には羽咋市が推す（？）、「宇宙人サンダーくん」の姿がちらほら（かわいくはない）。

宇宙に興味がある親子に激推しです！

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」について

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」の営業時間・定休日など詳細

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」の営業時間・定休日は以下です。

【定休日】

火曜日・火曜が祝日の場合翌日

【営業時間】

8:30～17:00(最終入場16:30)

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」の料金

「宇宙博物館コスモアイル羽咋」の料金は以下です。

【宇宙科学展示室】

●大人（高校生以上）　→　500円

●小人（小中学生）　→　250円

●幼児　→　無料

【コスモシアター（プラネタリウム）】

●大人（高校生以上）　→　500円

●小人（小中学生）　→　300円

●幼児　→　無料

【宇宙科学展示室＋コスモシアター】

●大人（高校生以上）　→　900円

●小人（小中学生）　→　450円

●幼児　→　無料

「宇科学宙博物館コスモアイル羽咋」の駐車場

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」の駐車場は広々、100台くらいは停められそうでした。

イベントの時以外は、満車になることはあまりなさそうです。

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」へ子供と行ってきた体験談

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」へ入館！

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」に行くには…目印になるものがあります！

空にそびえたつ巨大ロケット！

こちらのロケットは、「マーキュリー・レッドストーンロケット」。

ななんと、実際に宇宙へ行ったロケットなんです！！

そびえたつロケットの横にある、まるっとした建物が「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」ですよ。

自動ドアをくぐって、いざ入館。

中に入ると、左手にチケット売り場とお土産屋さんがありました。

その正面には、月を探索した乗り物が展示されていましたよ。

実はこの車…乗れます！！

動かせはしませんが、席に座って写真を撮ることができますよ。

チケット売り場付近には休憩スペースがあり、

自動販売機で買ったジュースを飲みつつ、休憩することができますよ。

それでは「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」の２階「宇宙科学展示室」へ行ってみましょう！

ちなみに、２階・３階へはエレベーターと階段で行くことができます。

「うちは健康第一だから階段で行くわ！」という親子も多いかと思いますが、１回だけエレベーターに乗って移動してください。

ちょっとした小ネタが仕込まれていましたので、ぜひ（ネタバレはしないよ）。

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」の「宇宙科学博物館」へ行ってみた！

「宇宙科学博物館」へは、駅の改札のようなゲートを通って入ります。

入って一番目に、「マーキュリー計画（1959～1963）」で使われた本物の宇宙船が展示されていました！！

なんと、外のロケットだけではなく「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」の展示物は全部本物なのだそうです。

それにしても、こちらの宇宙船…実物を見ると小さい！

たった一人しか乗れないし、立ち上がることもできなさそうです。

解説を読むと、このころの宇宙飛行は「15分」「４時間」といった短時間の滞在だったそうな…。

そのお隣にあったのが、丸型の「ボストーク宇宙船（1961年）」。

超有名な「地球は青かった」とのたまった、ガガーリンさんが乗ってたもの、実物なんですって奥様！

船体がさびてる感じの色になっているのは、大気圏を突破したからなんだとか…エモい。

宇宙船のほかに、探査機もいくつかありましたよ。

こちらは「アポロ計画（1961）」で使われた探査機。

このキラキラな質感は、熱を防ぐヤツだろうか（語彙力）。

宇宙船も探査機も、世界にたった一台のオーダーメイドだから、手作り感がありますね。

映画でみかける？宇宙服も展示されていましたよ。

重厚感があって…地球で装着したら歩けないのでは…。

展示にはひとつひとつに解説がつけられているので、この展示がいつどのような背景で作られたのか、学ぶことができますよ。

そして、紙の資料を手に取ることができるコーナーもあります。

宇宙に興味のあるかたは、多彩な資料を見ることができますよ。

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」の「コスモシアター」でプラネタリウムをみてきた

のんびり展示を見ていたら「間もなく上映が始まるので、３階のコスモシアターに集まってください」という放送が流れました。

３階へは階段を使って向かいましたよ。

…なんと階段の曲がり角に、「宇宙人サンダーくん」が座っていました。

実は「コスモアイル羽咋」の中には、あちこちに宇宙人をかたどった看板やら展示物やらと出現率高めです。

ぜひ、館内各所にいるサンダー君を探してみて下さいね。

３階につくと、シアターの入り口にスタッフさんが立っていました。

こちらで、コスモシアターのチケットを見せて下さいね。

中はこんな感じで、少々小さめのシアターになっていました。

私たちが見たのは、「ボイジャー終わりなき旅」　という番組で、数々の賞を取った番組なのだそうです。

公式サイトの解説を載せておきますね。

惑星探査機ボイジャーが、様々な惑星を旅して、これまでわからなかった惑星の環境が次々明らかになるという物語でした。

各惑星に上陸しては、ボイジャーが各惑星の多彩な環境を見せてくれます。

宇宙の知識が少しでもあれば「そうだったの？知らなかった！」と興味を惹かれてしまう内容でしたよ。

上映時間は約30分と短めなので、飽きっぽい子どもでも最後まで見られますよ。

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」の宇宙みやげ

宇宙の旅を堪能した後は、宇宙みやげを買わなければいけませんね！

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」には、楽しく珍しい宇宙みやげが充実していますよ。

定番の配布用クッキーや、宇宙人をかたどったキーホルダーやぬいぐるみ、ロケットの模型や、NASAの帽子などもありました。

私が気になったのは「NYASA」グッズ。

ニャンコが宇宙服を着たちょっとシュールかわいいグッズです。

小銭入れやハンカチ、コップなど、なかなか幅広く展開していましたよ。

息子が気に入ったのが、地球…をかたどったチョコレート。

手のひらサイズの地球の中には、小分けにされたロックチョコレートが入っています。

そして、私がどうしても食べたかったのが…宇宙食「たこやき」！

横文字で「TAKOKYAKI」と書いてあると、おもむきがありますね。

一袋には４コ入りで、見た目は完全にたこ焼きです。

割ってみると、ちゃんとタコが入っていました。

かじってみましたが…端的に言うと「フリーズドライしたたこ焼き」です。

スナック菓子ほど軽くなく、ザクっとした歯ごたえのあと、かんでいると徐々にたこ焼きの味になります。

まあ、フツーにたこ焼きっ買って食べたほうが美味しいね。

宇宙食はたこ焼き味のほか、アイスクリームやエビグラタン、プリン、チョコケーキなど多彩な展開を見せていました。

「宇宙食」ってどんな感じなの？と興味のある方はぜひお試しくださいね。

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」へ子供と行ってきた体験談まとめ

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」へ、子どもと行ってきました。

博物館に行く前は正直、「宇宙人推しのあやしい博物館なのでは…？」と思っていたのですが、行ってみると実際に使われた宇宙船が数々展示されていて仰天しました。

どの宇宙船も実物の重厚感があり、見ごたえがありましたよ。

また、コスモシアターでの番組も迫力と学びがあり（子どもが気楽に見られる短い番組なのも高評価）、満足感のある博物館見学となりました。

「子どもが宇宙に興味がありそう」「なんなら興味をもってほしい」と思う親御さん、「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」へ行ってみませんか？

本物？の宇宙にふれられる貴重な機会になりますよ！

(注：ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です！】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう

「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」施設詳細