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お子さん、植物は好きですか?
うちの子はわりかし、道端のタンポポや草をみつけては立ち止まって、触ったり観察したりしています。
お花が好きなんだなと思い、ゴールデンウィークは富山県の花「チューリップ」が咲き誇るイベント、【2018となみチューリップフェア】に行くことにしました。
広い公園に色とりどりのチューリップが咲き乱れる、花好きならぜひとも行きたい癒し系イベントです。
目次
「2018となみチューリップフェア」口コミ体験談
「2018となみチューリップフェア」の駐車場~入場料金
駐車場については、少々説明が難しいです(>-<)。
なんと、「2018となみチューリップフェア」期間中は、会場である「チューリップ公園」の駐車場に駐車できないんです!
「チューリップ公園」の駐車場は、テーブル・椅子が設置されて、休憩スペースになっています。
また、イベント開催時期はあちこちで道路を封鎖していて、会場に近づくまでにやはり戸惑いました。
公式HPにも駐車場に関しては、詳しく書かれておらず、現地でなんとかみつけないといけません(>-<)。
では、どこに駐車するかというと、会場周辺の指定駐車場に停めます。
わが家は「東門」付近の駐車場に停めました(狙ったわけではなく、「駐車場」と旗が立っていてた)。
指定駐車場の利用料金はどの駐車場でも同じで、普通車なら利用料金は500円です。
何時間でも停めることができますよ。
ちなみに、わが家が会場に行ったのはオープン直後の8:30ごろ。
駐車場はすでに8割がた埋まっていて、その後も次々と車が入ってきていました。
おそらくあと数十分で満車になっていたと思います。
「2018となみチューリップフェア」の開園時間は早いので、近くの駐車場を確保したい方は、早めに行ったほうがいいかもしれません。
駐車場からは、花壇の続く道を5分ほど歩いたら会場に到着しました。
こちらが「2018となみチューリップフェア」の東口。
料金は、高校生以上が1000円、小中学生が300円です。
夫と私と息子で行ったので、大人2名で2000円でした。
「2018となみチューリップフェア」の見どころ
「2018となみチューリップフェア」の見どころは、もちろん色とりどりのチューリップたち。
チューリップをより魅力的に見せるために、様々な展示がしてあります。
花の間を走り回る息子。
花は・・・あまり見てないみたいです…(ガーン)(T-T)。
【見どころ1】チューリップタワー
チューリップフェアの、シンボル的な場所です。
高さのあるチューリップの形をした塔。
写真スポットを求めて、行列ができていました。
待つのがめんどうだったため、外観のみ鑑賞しました。
上から花壇を見ると、花壇が模様になっているそうですよ。
【見どころ2】花の大谷
両側が高い雪の壁で囲まれた道「雪の大谷」を、花で表現した花壇。
こちらは行列が短かったため、見に行きました。
高い壁から押し寄せるような白いチューリップは、迫力がありました(^^)。
こちらもみなさん、写真撮影に夢中でしたよ。
【見どころ3】チューリップ四季彩館
中には、珍しいチューリップが展示されています。
球根の予約販売も、行われていました。
館内に、家が建っていて中に入ると・・・
マスコットキャラクターの「チューリくん」と「リップちゃん」がくつろいでいました。
お土産物の販売、カフェもあるので、帰りに寄りたい場所です。
カフェ「かくれ屋」のカウンター。
先にお金を払って、商品を受け取るタイプです。
チューリップソフトや、日本酒ケーキなど、販売されています。
こちら、チューリップソフト。
一口食べると、花の香りが口の中に広がります。
ソフトクリームは、甘さ控えめで食べやすかったです(^^)。
花の香+食品が好きな人にはオススメ。
苦手な人は、素直にバニラを食べましょうね。
【見どころ4】大花壇
奥行きも横幅もあるチューリップの花壇。
花壇の間の通路をあるくと、まさに色の洪水という雰囲気。
こちらも人気撮影スポットで、海外の観光客の姿が多かったです。
【見どころ5】B級グルメ
「チューリップラーメン」「チューリップオムライス」など、会場限定のグルメを食べることができます。
チューリップラーメンは、麺がピンクらしい・・・。
興味はありましたが、お昼には早かったのでやめておきました。
【見どころ6】毎日内容が変わるステージ
私たちが行った日には、自衛隊によるブラスバンド演奏が行われていました。
お客さんも多く、盛り上がっていましたよ。
ステージ付近には「チューリくん」と「リップちゃん」の姿が。
せっかくなので、写真を撮ってもらいました。
もちろん、子供は怖がってなきましたよ!
「2018となみチューリップフェア」の遊具広場
大人はチューリップの華やかな様子にウキウキすると思いますが・・・。
子供は案外、花に興味がなかったりするんですよね(T-T)。
息子は、チューリップにはほとんど興味がなかったようで、会場を走ったり、階段に上りたがったりのほうに夢中でした。
そんな息子が飛びついたのが、チューリップ公園内にある遊具。
正直チューリップ公園て、チューリップしかないんじゃないの?と思っていました。
でもいざ行ってみると、子供が喜ぶ遊具のある広場が2つもあるんです(^^)!
遊具広場の場所は、下記MAPをご覧ください。
(MAPは会場内の地図に加筆したものです)
【遊具広場1】チューリップ四季彩館の近くにある遊具広場
チューリップのデザインが取り入れられた、低めの滑り台。
こちらは、高さのある滑り台です。
初めは親と一緒じゃないといやがりましたが、慣れたら一人で滑っていました。
ミニゲームのできる遊具や、ゆらゆら遊具もありました。
【遊具広場2】小さいな滑り台と、ブランコなどの遊具がならぶ広場。
小さい滑り台や、ブランコなどが置いてありました。
ブランコも人気がありましたよ(^^)。
この近くには、蒸気機関車の展示もしてありました。
【番外 有料遊具】東門付近の広場にて、有料遊具がありました。
残念ながら、10時前は準備中でした。
ちょっと遊びたかったけど…5分300円は、ちょっと高いかな~!
「2018となみチューリップフェア」の子連れに優しい施設
「2018となみチューリップフェア」には、3カ所に授乳室・オムツ替えベッドがあります。
下記地図にしるしのついている、「砺波市文化会館」「砺波市美術館」「チューリップ四季彩館」の3カ所です。
こちらがチューリップ四季彩館の、授乳室&オムツ替えベッドルームの入り口。
キレイに整えられた、授乳室。
こちらは、同じ室内にあるオムツ替えベッドです。
授乳室・オムツ替えベッドのある「砺波市美術館」。
無料で入場できます。
トイレにはオムツ替えベッドがついています。
授乳室は受付に申し出ると、案内してもらえるそうです。
また、合掌造りの「旧中嶋家」が無料休憩スペースになっていました。
囲炉裏を囲んで、お茶をいただくことができます。
休憩する人で、ごった返していますが、靴を脱いで畳の部屋で休憩できるのが嬉しかったです。
息子は囲炉裏の火を、興味深そうに観察していました。
おいしそうなお餅の販売も行われていました。
1つ100円でお買い得!
「旧中嶋家」のような休憩所の他に、会場内あちこりにベンチがあり、子供が疲れたらすぐに休ませることができて便利でした。
「2018となみチューリップフェア」まとめ
わが家が「2018となみチューリップフェア」の会場に着いたのは、開園直後の8:40ごろ。
オープン直後とあって、はじめはスイスイ歩けていました。
しかし、10時も近づくころにはコミコミで、「チューリップタワー」や「花の大谷」には行列が。
人が増えると、息子も歩きにくくて、ちょっと不安そうにしていました。
人も多いし、会場も広いので、人混みにビックリする子や、歩きなれてない子には少し負担かもしれません。
とはいっても、色鮮やかなチューリップの花畑は、本当にキレイでした!
生命力あふれる美しい光景に、パワーをもらえますよ!
うちの子のように、チューリップに興味ない子はタイクツがるかもしれませんが、遊具で遊ばせたり、グルメを楽しんだりして、大人の癒しタイムに付き合ってもらいましょう!
鮮やかな思い出の写真が撮れることは、間違いないですよ(^^)!」
子どもとのお出かけを楽しんだら、おうち時間も充実させませんか?
>>わが家がお世話になっている「こどもちゃれんじ」体験談はこちら!
ワンオペ難易度 | ★★★ |
授乳室 | 有り |
オムツ替ベッド | 有り |
オススメ年齢 | テクテク~大人 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「2018となみチューリップフェア」詳細
イベント名 | 2018となみチューリップフェア |
所在地 | 富山県砺波市花園町1-32 |
駐車場 | 約3,700台 |
電話番号 | 076-333-7716 |
開園時間 | AM8:30~PM5:30 |
開催期間 | 2018年4月20日~5月5日 |
公式HP | http://fair.tulipfair.or.jp/ |
地図 |