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男の子に限らず、子供って乗り物大好きですよね(^-^)!
わが家には「働くのりもの」を特集した絵本が、たくさんあります。
その最終ページにあるのが、船。
ヨットや豪華客船など、いろいろな形の船がのっています。
息子は車・電車好きですが、船も大好きなのです(^-^)!
そんな船好き息子を連れて、新湊の【海王丸パーク】に行ってきました。
富山県民ならご存知だと思いますが、「海王丸パーク」には「海の貴婦人」の通称を持つ、「帆船 海王丸」の姿を見ることができます。
「海王丸パーク」では、雄大で美しい「帆船 海王丸」を間近に見て、船内にも入ることができるんです!
また、波をイメージした大型アスレチックに、子供大喜びですよ!
目次
「海王丸パーク」口コミ体験談
「海王丸パーク」の駐車場~公園全景
「海王丸パーク」の駐車可能台数は、広々600台。
平日はもちろん、混み合う土日祝日でも駐車できました。
ただ、花火大会などイベントの時はかなり混み合うので、パークから離れた場所にしか停められない場合もあります。
こちらが「海王丸パーク」のMAP。
駐車場東側に海が広がり、その周辺に公園が広がっています。
では早速、行ってみましょう!
「海王丸パーク」を子連れ散歩
駐車場からは、植え込みが切れた部分からパーク内に入れます。
すぐに、「海の貴婦人」の姿が見えましたよ!
駐車場最寄りの広場には、「三角テント」があり、海風を受けながらくつろぐことができます。
海辺には「恋人の聖地」のモニュメントが。
なんでも「海王丸パーク」は、ラブパワースポットなんだそうです!
初代の「帆船 海王丸」は、1930年2月14日のバレンタインデーに進水されたそう。
バレンタイン→恋人→「恋人の聖地」と言われるようになったのだとか。
その辺の由来は、公式サイトにも詳しく書かれていません。
そんなわけで?、「海王丸パーク」内には「恋人の聖地」にまつわるモニュメントがいくつもあります。
風景もキレイなので、デートにもお勧めしますよ!
モニュメントの近くには、遊覧船の乗船口があります。
こちらでは、「海王丸パーク」の海をスタートして、新湊の川を巡り、また「海王丸パーク」に戻ってくる船の旅を楽しむことができます。
所要時間は50分で、大人1500円、子供(小学生)800円。
詳しくは、「新湊観光船」の公式サイトをご覧ください。
http://shinminatokankousen.jp/cruise-normal.html
「帆船 海王丸」の方に向かう途中に、「日本海交流センター」があります。
青い壁の大きな建物なので、遠くからでもわかります。
こちらが入口。
中には、世界各国の帆船の模型や、海王丸の歴史についてパネルで展示されています。
ここは、エアコンが効いていて快適ですよ~!
帆船の模型、全部同じように見える・・・。
きっと、私の観察力が低いからいけないんですね!
さてさて、この「日本海交流センター」には重要な設備があります。
なんと、この立派なドア。
授乳室なのです!
広い一部屋にソファが設置され、授乳室になっています。
蚊取りグッズまで置いてありました。
これだけ広ければ、上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいても、授乳中部屋で一緒に過ごせます。
オムツ替え用ベッドは、館内のトイレに設置されていました。
「海王丸パーク」で授乳・オムツ替えをしたくなったら、「日本海交流館」へ行ってみてください。
「帆船 海王丸」の中に入ったよ!
さてさて、「日本海交流センター」から海側に振り向くと、もう「帆船 海王丸」が近いです。
せっかく来たので、初めての乗船と行こうと思います!
遠くから見る「帆船 海王丸」も優美でしたが、近くで見ると勇壮な雰囲気があります。
かっこいい!
画像左側の坂が、乗船口です。
写真で見ると急坂に見えますが、実際は子供が歩いて登れるなだらかな坂です。
せっかくなので、記念写真を撮ってもらいました(^^)。
乗船口の左側に、入場券売り場があります。
【帆船 海王丸の入場料】
・大人(高校生以上)400円
・子供(小中学生)200円
・乳幼児は無料!
公開時間は、季節ごとにかなり細かく分けられているので、こちらのページでご確認ください。
http://www.kaiwomaru.jp/kaiwomaru/koukai/koukai-3-2-2/
参考までに、船内のMAPをのせておきます(公式HPより引用)。
こちらが甲板。
マストや救命ボート、船内への入り口が見えます。
なんだか、ロープがいっぱいですね。
操舵室は、甲板より高い位置にあります。
見下ろすと、甲板と海の風景が広がっていました。
操舵室の室内はこんな感じで、操舵ハンドルやレーダー観測器、コンパスなど、機材でいっぱいでした。
船内へ入ってみました。
船内はかなり広いので、印象に残った場所を少しだけ紹介しますね。
図書室兼、作戦会議室。
海王丸の現役時代は、ここに学生さんたちが本を読んだり、先生の話を聞いたりしたんですね。
しっかり閉まりそうな扉と、細い通路。
迷路みたいで楽しかったですが、狭いところが苦手な人はイヤかもしれません。
ガラスに仕切られた謎の部屋。
ひときわゴージャスな部屋は、「船長室」。
船長がお客さんを招待するための部屋なんだそうです。
椅子がいかにもフワフワしていそう(座っちゃダメ)。
船内にもありました「恋人の聖地」!
どうも、網に鍵をつけると・・・いいみたいですね。
フランスの橋に、こんな習慣があったような。
ぜひカップルの皆さんには、果敢に挑戦してほしいです・・・!
再び船外に出ると、子供用のかわいい顔出し看板がありました。
もちろん、息子の顔を入れて写真を撮りましたよ!
息子が船に乗ったことを理解していたかは謎ですが、少なくとも立体迷路として、楽しく走り回っていました。
ただ、船内は段差や高めの階段が頻繁にあるので、足元ヨチヨチな子には向かないかもしれません。
階段を楽しんで上がれるようになったら、挑戦してみてくださいね!
「海王丸パーク」のアスレチック
舟を出て、「日本海交流センター」のさらに北側に進むと、アスレチックがあります。
「海王丸パーク」には、写真に全景が収まらないほど大きなアスレチック、「波のハンモック」があります。
上から見ると、多少広さがわかりますか?
木の板の部分は、若干急斜面もありますが、歩いて渡ることができます。
網目は、太いロープの荒い網の下に、細かく編まれた網があります。
なので、チビッ子でも落下の不安なく挑戦できますよ。
所々に、浮きをイメージしたような白い球形が。
中に入って遊ぶことができます。
アスレチックを登った場所に、休憩用のベンチがありました。
アスレチック内で休憩というのも、面白いですね(^^)。
オヤツをもって、みんなでアスレチックに登りましょう!
滑り台は少し変わった形で、滑る部分にアルミの棒が並んでいました。
お尻も痛くならず、なかなか快適な滑り心地でした。
足元ヨチヨチな子用の、ゆらゆら遊具もいくつかありました。
パンダ、ライオン(メス)、シマウマ。
ザイルクライミングのようなアスレチックもありましたが、足場が網なので難易度低め。
3歳息子でも、上まで登れました(^^)。
アスレチックでたっぷり遊んだら小腹がすいたので、屋台でB級グルメ「シロエビドッグ」をいただきました。
中身は、白エビのから揚げとレタス、マヨネーズ。
白エビのから揚げは、揚げたてでアツアツでした(^^)。
美味しかったけど・・・息子の小さい口ではホットドッグにかぶりつけず。
白エビをつまませて、後は私がいただきました。
「海王丸パーク」まとめ
「海王丸パーク」では、「帆船 海王丸」の優美な姿を間近に見ることができます。
迫力のある船の風景は子供だけでなく、大人の心もワクワクさせてくれますよ。
また、波をテーマにしたロープでできたアスレチックも、子供大喜び!
遊び疲れたら、「海王丸パーク」食べられる富山のグルメも楽しんでくださいね。
ぜひご家族で、「海王丸パーク」での楽しい一日をお過ごしください!
ワンオペ難易度 | ★★☆ |
授乳室 | 有り |
オムツ替ベッド | 有り |
オススメ年齢 | テクテク~大人 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「海王丸パーク」施設詳細
施設名 | 海王丸パーク |
所在地 | 富山県射水市海王町8番地 |
駐車場 | 600台 |
駐車料金 | 無料 |
電話番号 | 0766-82-5181 |
営業時間 | ・公園部分は終日開放 ・船内見学時間は、以下ページ参照 https://goo.gl/DbCroh |
休館日 | ・水曜日(祝日の場合翌日が休みに) ・年末年始(12/29~1/3) ・船体整備期間(平成30年11月3日~23日) |
公式HP | http://www.kaiwomaru.jp/ |
地図 |