(2024年6月5日更新)
【お知らせ】「コトコトとやま」のFacebookページができました。
最新の更新情報や、おすすめのおでかけ先が知りたい方はフォローをお願いします(^^)! → https://www.facebook.com/KEIKOTOKOTO/
こんにちは。富山県で4歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。
「子どもの体力がありあまっているんだけど、雨で外遊びできない!」
「夏は夏で、気温が高すぎて外遊びが不安…」
富山県に住んでいると、天気が悪くて外で遊べないことがよくありますね(T0T)。
雨雪の日も、夏の暑い日でも、子どもを体を使って遊ばせたい!というパパ&ママにおすすめの施設が2024年4月にオープンしましたよ!
施設の名前は、【本開発公園(ほんかいはつこうえん)(仮)】。
なぜ(仮)かというと、現在正式名称を募集中なのだそうです。
場所は、射水市にできた新たな商業施設群「アイタウンいみず」のエリア内です。
「公園」と聞くと、屋外をイメージしがちだと思いますが、「本開発公園(仮)」には屋外遊具と芝生広場に加えて、屋内遊具場があるのです!
外観からは、遊戯施設だということが若干わかりにくいので、行く際は注意して探してみて下さいね。
子ども用屋内遊戯施設が充実している射水市民がうらやましい…(富山市市民)!
目次
2024年4月にオープンした「本開発公園(仮)」について
射水市「本開発公園(仮)」の場所
「本開発公園(仮)」の場所は、射水市にできた新たな商業施設群「アイタウンいみず」の敷地内にあります。
近くには「ニトリ」や「大阪屋ショップ」「ドン・キホーテ」「ジョーシン」などがあり、お買い物ついでの立ち寄り先として便利ですよ。
「本開発公園(仮)」の営業時間・休館日・料金など詳細
「本開発公園(仮)」の営業時間・休館日・料金など詳細は以下です。
【営業時間】9:00~17:00
【休館日】年末年始
【料金】無料
「本開発公園(仮)」の駐車場
「本開発公園(仮)の駐車場は、建物の横に9台あります(内2台はおもいやり駐車場)。
「駐車場、少なすぎ!」と思われるかもしれませんが、実質「アイタウンいみず」の1000台くらい停められそうな駐車場全面を使うことができるので、満車の心配はないでしょう。
2024年4月にオープンした「本開発公園(仮)」で遊んできた体験談!
「本開発公園(仮)」に入館!子連れに嬉しい施設を紹介!
「本開発公園(仮)」は、茶色の落ち着いた雰囲気の外観です。
さっそく中へ…と言いたいところですが、建物の外にも便利施設があります。
まず、入り口左手に自動販売機。
うっかり飲み物を忘れたときなどに便利ですね。
また、自販機右手奥には外から入れるトイレがあります。
中には手すりつきの洋式トイレがあり、おむつ替えもできるベッドや、ベビーキープも用意されていましたよ。
ではいよいよ、「本開発公園(仮)」入館!
「本開発公園(仮)」を教えてくれたRちゃんより、「休日はコミコミで時間制だったよ」という情報をあらかじめ得ていたので、
参観日の振替休日(平日)に訪れたのですが…それでも子連れでいっぱいでしたよ!
入り口を入ってすぐのところで靴を脱ぐのですが、障がいのあるかたも楽しめる施設なため、入り口に段差がありません。
うっかり土足で入らないようにお気を付けくださいね(←土足で入って注意された人)。
ちなみに、「本開発公園(仮)」の屋内施設には児童館のような受付は必要ありません。
自由に入って、自由に帰ることができますよ。
また「本開発公園(仮)」は現在、愛称募集中なのだそうです。
確かに「本開発公園(仮)」って「そのまま感」があるので、魅力的な名前がついたらいいですね。
建物に入ってすぐの場所に、子どもが手を洗いやすい高さの手洗い場がありました。
施設内には清潔な授乳室もあり、おむつがベッド、授乳用ソファが用意されていましたよ(1室)。
屋内の女子トイレには、男の子用便器もありました。
トイレにはおむつ替えベッドもありましたよ。
おむつ替えベッドが複数あると、混んでいるときに助かりますね。
こちらは、建物2階にある休憩所。
遊戯場での飲食は不可なのですが、2階の休憩スペースでは水分補給に加えて、おやつなど軽食をいただくこともできますよ。
「本開発公園(仮)」の魅惑の遊具
いよいよ、「本開発公園(仮)」の魅惑の遊具をご紹介しますね!
「本開発公園(仮)」の屋内施設は2階建て。
その、1階~2階建ての建物全体に、ネット遊具がはりめぐらされています!
中央にあるネット遊具の柱を伝って、上下の階を移動することができますよ。
魅惑の黄色いチューブ滑り台は、ぜひ滑りたいですね!
こちらは、階段を登ることで滑ることができるので、ネット遊具をクリアしなくても大丈夫。
階段を登り切ったら、入り口が見えてきました。
さっそく滑りたいところですが…、注意書きが書いてありましたよ。
「子どもをひざにのせて滑らないで!スピードが出て大変危険です!」とのことでした。
なんでも、6歳以下の子を親御さんが抱っこで滑ったときに、スピードをつきすぎて、投げ出され、危険を感じたそうです(汗)。
こちらの滑り台の対象年齢は6歳~12歳ということなので…6歳以下のちびっこを滑らせるときは、下から見守るほかないようですね。
「うちの子、一緒じゃないと滑れない」という子の場合は、もう少し大きくなってからトライしてみて下さい。
そのほかにも、たくさん遊具がありますよ!
こちらは、なだらかな坂になっているエリア。
手すりをもって坂を上下できるほか、斜面からトンネルに入って別のエリアに移動することもできます。
このほか、ボルダリング登ってからネット遊具に入り、2階に移動することができるエリアもありますよ。
床はふかふかのクッションになっているので、うっかり落ちても大丈夫です。
マグネットエリアでは、好きな場所にかわいい磁石をつけはずしすることができますよ。
1~2歳くらいのちびっこに大人気でした。
こちらの緑色のスペースは、乳幼児専用エリア。
クッションスペースになっていて、乳幼児がお山に登ったり、クッションのブロックで遊んだりできますよ。
小学生と乳幼児の兄弟で遊びに来るときに、便利そうでしたよ。
ネット遊具は、ネットを伝って上階・下階へ移動できるほか、階段でも移動できます。
階段で移動したときの2階の様子はこんな感じ。
2階は2階でも、建物の天井付近までネットが張り巡らされています。
子どもたちは、ネット遊具で慎重に移動したり、追いかけっこをしたりと、アクティブに遊んでいましたよ。
私たちが遊びに行った日はあいにくの雨で、外遊びできなかったのですが、屋外遊具についてもふれておきますね。
屋外には、乳幼児や障がいがある子でも楽しめる「インクルーシブ遊具」が2つ設置されています。
はしごや階段を使って、安全に滑り台で遊ぶことができるので、小さい子を安心して遊ばせられますよ。
こちらは、子どもを中に乗せて、ぐるぐると回してあげることができます。
遊具の横には、現在芝生養生中の芝生エリアがありました。
なかなか広いスペースなので、芝生が茂ったらボール遊びやピクニックなどできそうですよ(期待)!
2024年4月にオープンした「本開発公園(仮)」で遊んできた体験談まとめ
2024年4月オープンした「本開発公園(仮)」に、子供と一緒に行ってきました。
「本開発公園(仮)」の注意点を、いくつかまとめておきますね。
●オープンしたてで、まだまだ混んでる。休日は時間制になることもあるので注意。
●6歳~12歳向けの遊具が多め。元気いっぱいの小学生が多いので、乳幼児を遊ばせるときは安全に注意しておきたい。
●屋内施設にスタッフさんが常駐していますが、子どもの安全を監督してくれるわけではありません。親は見守りをがんばりましょう。
●チューブ滑り台は、絶対にだっこで乗ってはいけません。危険です。
正直、「これだけたくさんの子どもが建物内に密集して遊んでいるんだから、トラブルが起こるのでは?」と思って見ていたのですが…驚くほどマナーが良く、衝突などの事故もあまり起こっていませんでした。
なぜだろうと観察してみたのですが…、事故が少ない理由は、親子で来ている家が多く、親御さんたちがしっかりと危険がないか監督しているからではないかと思われました。
「本開発公園(仮)」には、「平日だから、すいてるでしょ」と思って遊びに行ったのですが、本当にたくさんの親子連れが遊びに来ていました。
まだできたばかりの施設なので、当分は人気爆発だと思いますが、朝イチやお昼ご飯時、閉館前など、すいてそうな時間を狙って行ってみてきてくださいね!
ワンオペ難易度 | ★☆☆ |
授乳室 | あり |
オムツ替ベッド | あり |
オススメ年齢 | 幼児~小学生 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「本開発公園(仮)」施設詳細
施設名 | 本開発公園 |
所在地 | 富山県射水市本開発824-1 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 約7台(周辺にも広い駐車場有り) |
電話番号 | 0766-51-6680(射水市都市整備部都市計画課) |
公式サイト | いみず市「本開発公園」公式サイトへ |
地図 |