（2023年８月25日更新）
【お知らせ】「コトコトとやま」のFacebookページができました。
最新の更新情報や、おすすめのおでかけ先が知りたい方はフォローをお願いします(^^)！ → https://www.facebook.com/KEIKOTOKOTO/
こんにちは。富山県で８歳男児子育て中のアラフォー主婦ＫＥＩです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。
「うちの子、水遊びが大好き！海やプールに連れて行ってあげたいけど、暑いのも日焼けするのもイヤ…（汗）」
「季節を気にせず…できれば大人１人1000円以内でお願いします…（滝汗）！」
水遊び大好きな子供を、なるべくプールや海に連れて行ってあげたい！…と思うものの、こう暑いと連れて行くのがしんどいですよね。
そんな暑さに弱めのママにおすすめしたいのが、「とやま健康パーク」の中にある屋外＆屋内プールです。
以下３種類のプールと温浴施設が利用できますよ。
●水深１メートルの屋外プール（夏季限定）
●水深40センチのキッズプール（おもちゃ＆滑り台付き！）→屋外・屋内両方にある
●屋内に、流れるプール・水泳練習用プール（一番深いところで120センチ）
●水着を着たまま温泉に入れる施設「バーデゾーン」
とはいっても、「とやま健康パーク」はあくまでも健康増進施設であるため、遊び専用プールと違っていろいろなルールがあります。
ルールを守って、楽しく水遊びしてくださいね！
webの画像やパンフレットの画像から解説させていただきますね。
目次
「とやま健康パーク」内のプールについて
「とやま健康パーク」内「健康スタジアム」の営業時間・休業日
「とやま健康パーク」のプールは、有料施設「健康スタジアム」の中にあります。
「健康スタジアム」の営業時間・休業日は以下です。
【営業時間】
●火曜～金曜 10:00～21:00
●土日祝日 10:00～18:00
【休業日】
●月曜日(祝日の場合は翌日)
●施設点検日
●元日
「健康パーク」内「健康スタジアム」の利用料金
「健康スタジアム」の利用料金も確認しておいてくださいね。
【２時間利用】
●大人→700円
●小中学生→350円
【３時間利用】
●大人→1000円
●小中学生→500円
☆時間を超えた場合、追加で延長料金がかかります。
大人の場合、超過するごとに１時間300円の料金がかかります（最長４時間まで）。
「とやま健康パーク」の駐車場
「とやま健康パーク」の駐車場は、407台あるそうです。
満車の心配はあまりなさそうですよ。
「とやま健康パーク」の屋外＆屋内プールへ行ってきた体験談！
「とやま健康パーク」のプールがある「健康スタジアム」へ！
「とやま健康パーク」の建物はガラス張りの、横に広い建物です。
「とやま健康パーク」といえば、無料の水遊び場「じゃぶじゃぶ池」が楽しめる施設でもありますね。
（富山健康パークのパンフレットより引用）
入り口にはなだらかなスロープがついているので、ベビーカーでラクラク入館できますよ。
プールがある「健康スタジアム」入り口には、2023年の屋外プールの開放期間が表示されていました。
では入館！…と行きたいところですが、先に「健康スタジアム」のルールを予習しておきましょう。
【ルール１】小学３年生以下がプールを利用する際は、保護者も水着でプールに入る（小学生の間は保護者の同伴要）
【ルール２】７歳以上、更衣室は男女別に利用する
【ルール３】大人も子供も水泳キャップ着用。髪の長い人は縛る。
【ルール４】浮き輪は、屋外プールとキッズプールのみ使用可（無料のビート板・アームヘルパーは屋内プールで使用OK）。
【ルール５】おむつ・泳げる紙おむつ不可
オムツの子は残念ながら利用できません…！
さてさて事前のルール確認はこんなもんにして、いよいよ「健康スタジアム」へ入館いたしましょう（この時点で撮影不可）！
下足ロッカーに靴を預けて、利用料金とともに受付に渡すと、更衣室ロッカーのカギを渡してもらえますよ。
「健康スタジアム」の更衣室
「健康スタジアム」の更衣室なのですが…設備が充実していました！
●ベビーベッド
●シャワールーム（ボディソープ＆リンスインシャンプー完備）
●メイクルーム（高出力ドライヤー・メイク落とし完備）
●水着用脱水機
実は私、事前にある程度調べていたのですが、見落としていたルールがありました。
【ルール６】メイクをしたままプールに入ってはいけない！
「メイクしたまま来てしまった…！しかもメイク落とし持ってきてない（涙）」と思っていたら、
メイクルームにちゃんとメイク落としが置いてあって、助かりました(^^)。
ただ注意書きに、日焼け止めもダメだと書いてある…（汗）。
おそらく、プールの水質を保つためのことだと思いますが…妙齢のマダムにとってはなかなか厳しい条件ですね…！
さてさて、水着に着替えてメイクを落とし、ついにプールへ！と行きたいところですが、もう１つ注意点があります(^^;)！
【ルール７】プールへ行く際は、必ず体を拭くタオルを持って行きましょう。
ロッカーからプールへ行くのに、多少距離があります。
プールから上がって、水着のまま移動すると、廊下やロッカールームを水浸しにしてしまいます。
プール内に荷物を置く棚があるので、泳ぎ終わったらタオルで水気を拭いてから、プール→更衣室の移動をして下さい（完全に拭くのは不可能だけど）。
「健康スタジアム」の屋外＆屋内プール
プールの棚にタオルを預けて、最初にすることはシャワーを浴びることです。
プール入り口にシャワーがあるので、体を一通り流してからプールへ入りましょう。
こちらが、「健康パーク」のパンフレットにのっていた、屋内プール全景です！
（富山健康パークのパンフレットより引用）
屋内プール・屋外プールには、監視員さんがそれぞれ３名（以上？）ずつ配置されています。
がっつり見守ってくれるから安心！だけどルールに抵触してしまうと、すぐに注意されます(^^;)。
キッズプール
屋内・屋外にひとつづつ、キッズプールがあります。
小さいながらもスライダーを備えた、水深40センチのプールですよ！
プール周辺には、じょうろや子どもが水にもぐる練習をするための輪っかが置いてあるので、ちびっこの水慣れ練習に最適です。
また先にも書きましたが、無料で貸し出しているビート板＆アームヘルパーがあります。
子どもに泳ぎを教えるのに、利用してみて下さいね。
屋内プール
お次は、屋内プールを解説します。
屋内プールの深さは１メートル～1.2メートル。
遊泳からウォーキングなど、さまざまな用途で使われています。
（富山健康パークのwebサイトより引用）
画像左手から、
●フリーエリア
→泳ぐ練習ができる場所。入水スロープはなだらかな坂になっていて、少しずつ深くなっていきます。
●フリーコース
→自由に使える場所。水慣れ練習・ガチ泳ぎ練習どちらにも使われる場所なので衝突注意。
●流水エリア
→流れるプール。深さが途中で120センチになるのでちびっこは注意。
●遊泳コース
→25メートル泳ぎ切れる人限定のガチ泳ぎコース。
●ウォーキングコース
→歩き専用コースです。
屋外プール（夏季限定）
夏季限定で、屋外プールで遊ぶことができますよ！
こちらは水深１メートル、浮き輪ＯＫなので、さらに安心して子供を遊ばせることができます。
（富山健康パークのパンフレットより引用）
屋外にも、スライダー付きキッズプールがあります。
こちらも深さ40センチで、じょうろと水潜り練習用具が置いてありますよ。
さてさてプールを１時間ほど楽しんだときのこと、息子が「トイレに行きたい！」と言い出しました。
トイレは屋内に戻らないとダメかな？と思ったら、屋内・屋外ともにトイレ＆トイレ後のシャワーが用意されていました。
近場でトイレとシャワーを済ませられて、助かりましたよ。
豪華なバーデゾーンで冷えた体を温めよう！
プールで体が冷えてしまったなら、プールの隣に豪華なバーデゾーン（水着のまま入れる温浴施設）に行ってはどうでしょう？
（富山健康パークのパンフレットより引用）
寝湯、打たせ湯、歩き湯、ジャグジーなど、10種類の浴槽があり、体を温めつつリフレッシュすることができます。
プール感覚で温泉に入れるので、子どもも喜びますよ(^^)。
「健康スタジアム」で温泉に入ろう！
プール→脱衣所→温泉へ【注意点あり】
「健康スタジアム」には、バーデゾーンのほかにも温泉施設があります。
ただひとつ、問題がありまして…！
脱衣所から温泉に行くための階段があるのですが、その階段は水着を着た状態では登れないというルールがあります。
【ルール８】プールの脱衣所から温泉へは、水着での移動ができない
とはいっても階段はまあまあ長く、裸で移動するのも厳しい距離です。
多くのの利用者さんは、いったん水着から服に着替えてから温泉へ移動していましたが、
常連さんぽいかたは、大人用ラップタオルを巻いて移動していました。
大人用のラップタオルってなかなか持っていないと思いますが、
「健康パーク、気に入った！何度でも利用したい！」というかたはマイラップタオルを購入してもいいかもしれません。
温泉「湯治庵（とうじあん）」は露天風呂もある！
天然温泉「湯治庵」は、地下1450メートルから湧き出す温泉。
（富山健康パークのパンフレットより引用）
「内湯」「薬湯」「露天風呂」の３種類のお風呂が楽しめますよ。
子ども椅子、ベビーベッド完備なので、子連れでも安心して利用できますし、
リンスインシャンプー＆ボディーソープも置いてあるので、手ぶらでお風呂に入ることができますよ。
温泉の後にゆっくりできる！「リラクゼーションコーナー」
子連れだとなかなかゆっくりするのは難しいのですが、「とやま健康パーク」はリラクゼーション設備も充実しています！
目玉は15分無料で利用できるマッサージチェア。
（富山健康パークのパンフレットより引用）
ちなみに私が行ったときには、満席で使えませんでした(T0T)。さすが…！
他に、昼寝をしたりのんびり体を横たえたりする椅子がある部屋もありますよ。
（富山健康パークのパンフレットより引用）
もちろん畳の和室もあります。
（富山健康パークのwebサイトより引用）
少々珍しい施設として、「瞑想室」があります。
好きな香りを楽しみながら、精神修養（？）することができますよ。
（富山健康パークのwebサイトより引用）
ちなみに有料ゾーンである「健康スタジアム」内に、飲食物の販売所はありません。
昔は軽食が購入できるコーナーがあったそうなのですが、現在は営業していないそうです。
小腹がすいたら、「健康スタジアム」を出てから軽食コーナーへ移動して下さいね。
「とやま健康パーク」の屋外＆屋内プールへ行ってきた体験談まとめ
「とやま健康パーク」内にある屋外・屋内プールへ行ってきた体験談をまとめました。
実はかれこれ６年ほど？子連れお出かけブログをしていますが、
「とやま健康パーク」に子どもOKの屋内プールがあることにまったく気が付きませんでした…（F様の投稿を見て初めて知りました）！
「とやま健康パーク」のプールは、ダイナミックなスライダーなどはないけれど、水遊びをしたり、水泳の練習をするには十分な設備です。
若干ルールが多い印象もありますが、しっかり守ってプール＆温泉を楽しんできてくださいね！
もり「とやま健康パーク」が気に入ったら、大人用ラップタオルをゲットするのをおすすめしますよ…！
| ワンオペ難易度 | ★★☆ |
| 授乳室 | あり |
| オムツ替ベッド | あり |
| オススメ年齢 | よちよち～大人 |
(注：ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です！】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「とやま健康パーク」内「健康スタジアム」施設詳細
| 施設名 | 「とやま健康パーク」内「健康スタジアム」 |
| 所在地 | 富山県富山市友杉151番地 |
| 駐車場 | 407台 |
| 駐車料金 | 無料 |
| 電話番号 | 076-428-0809 |
| 営業時間 |
●火曜～金曜 10:00～21:00 ●土日祝日 10:00～18:00 |
| 休館日 |
●月曜日(祝日の場合は翌日) ●施設点検日 ●元日 |
| 公式サイト | 「とやま健康パーク」公式webサイト |
| 地図 |
———————
