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【会期終了】展覧会【Mozu Artwork ちいさなひみつのせかい@富山大和】子供大興奮!かわいくて精巧なミニチュア作品を生で見てきた体験談!

(2021年12月27日更新)

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こんにちは。富山県で6歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。

このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。

突然ですが皆さま、ドールハウスなどのミニチュア作品はお好きですか?

私は細かく作り込まれた作業が好きで、ミニチュアの食玩などが売っていたらついつい手に取ってしまいます。

そんな私のようなミニチュア好きな方にぜひオススメしたいのが、今富山大和で開催されている展覧会「Mozu artwork ちいさなひみつのせかい」です。

Mozu(モズ・水越 清貴)氏とは、TwitterやInstagramなどのSNSで絶大な人気を誇るクリエイター。

展覧会「Mozu artwork ちいさなひみつのせかい」ではMozu氏が手がけるジオラマやイラスト、コマ撮りアニメーションを生で堪能することができますよ!

そんなMozu氏の展覧会が地元富山で開催されるというので、早速息子と一緒に行って来ましたよ!

展覧会「Mozu artwork ちいさなひみつのせかい」について

Mozu(水越 清貴)氏のプロフィール

Mozu氏のプロフィールが展覧会の公式サイトに掲載されていたので、一部引用させていただきますね。

1998年7月生まれ。

東京都立総合芸術高等学校映像メディア表現卒業。

コマ撮りアニメ、ミニチュア、トリックラクガキという3つの分野で活動するマルチアーティスト。

高校2年生の時に自分の部屋をミニチュアで再現し、それが「本物にしか見えない」とTwitterで拡散され、テレビやメディアから取材を受ける。

同年、全てを一人で作ったコマ撮りアニメ「故障中」がアジア最大の映画祭「DigiCon6」JAPAN Youth部門の最優秀賞を受賞。

高校卒業後は大学へは行かずに個人事業主となる。

その間に、1冊目の作品集「MOZU 超絶精密ジオラマワーク」の出版。

コマ撮りアニメ「ひつじのショーン」のスタジオ見学をするため単身渡英。

ウェス・アンダーソン監督作品、映画「犬ヶ島」の制作に参加するため再び渡英。など、世界規模で活動。

「Mozu artworkちいさなひみつのせかい」公式サイトより引用)

このほか、華々しい受賞歴などが記載されているので公式サイトもぜひチェックしてみて下さいね!

高校時代からすでに注目されていたんですね~!!すごい!

展覧会「Mozu artwork ちいさなひみつのせかい」の場所と開催日時・料金など詳細

展覧会「Mozu artwork ちいさなひみつのせかい」の開催場所はと開催日時・料金は以下です。

【開催場所】富山大和6階ホール(富山市総曲輪3丁目8番6号)

【開催期間】2021年12月24日(金)~2022年1月10日(月・祝)

【開館時間】

●12月24日~30日
午前10時~午後7時
●12月31日
午前10時~午後5時
●1月1日
店舗休業日のため閉場
●1月2日~9日
午前10時~午後7時
●1月10日
午前10時~午後5時

☆各日、入場は閉場の1時間前まで

☆日にちによって開催時間が異なるのでお気を付けください!

【料金】

【一般・大学生】1,000円
【中高生】800円
【小学生】600円

☆未就学児は無料!

展覧会「Mozu artwork ちいさなひみつのせかい」の駐車場

駐車場については、若干残念なお知らせがあります。

年末年始の富山大和は、お歳暮やお年始、年末年始の買い物をするかたがたでめっちゃ混んでいます。

車で来るかたは、よほどタイミングよくないと富山大和と連絡通路のある「グランドパーキング」にスムーズに駐車するのは難しいと思います。

「グランドパーキング」は諦めて、周辺の有料駐車場を探すことをオススメします。

展覧会「Mozu artwork ちいさなひみつのせかい」に子供と行ってきた体験談!

展覧会「Mozu artworkちいさなひみつのせかい」は富山大和6階の催事場で開催されています。

会場横に当日券売場もあるので、前売りに間に合わなかった人も大丈夫ですよ!

いざ入場!と言いたいところですが、会場は再入場不可なので、チビッ子を連れて行く場合はあらかじめトイレに行っておきましょう!

トイレにいってから、満を持して入場!

「展覧会だし、そろそろスマホをしまっとこうかな」などと思っていたら・・・なんとこの展覧会、一部を除いて写真撮り放題(動画は不可)なんだそうですよ!

太っ腹ですね!

入口入ったところに、巨大なコンセントと階段がありました。

まずここで写真を一枚パチリ。

展覧会は大きく分けて、ミニチュアの部、イラストの部、コマ撮りアニメの部に分かれていました。

まずはじめは、ミニチュアの部。

会場にはひとつひとつのミニチュア作品が、ガラスケースに入って展示されています。

某富●県美術館のように、殺気だった監視員さんが横にはりついてくることがないので、子連れでも安心して見ることができますよ。

Mozu氏の代表作の写真&サインが展示されていました。

ホントに手が映ってなかったら、ミニチュアだとわからない細かさですよね!

今回、その実物を鑑賞することができました!感動!!

部屋のすみに無造作に積まれた本や、壁に貼られた紙のめくれ具合、床の日焼けや机の傷など…ため息の出る精巧さです(汗)!

絶対ここ、誰か住んでますよね。

大人のお客さんに人気だったのがこのゴミ捨て場(混んでいてなかなかいい場所で見られませんでした)。

「きちんと分別しないとだめじゃない!」と思わず注意したくなりませんか?

黄色い袋から微妙に透けて見えるゴミや、その重さ、周辺に散らばった小さいゴミ袋など、本当にリアルです。

そして、息子が「オンセンだ!」と反応したのがこちら。

畳の間に、温泉旅館のくつろぎスペースがついています。

椅子の横には、温泉土産の紙袋が無造作に置いてあり、机の上には食べかけの食品が残されています。

まるで誰かが一瞬、席を外したかのような様子。

息子が反応するのを見て「あまり意識したことがなかったけど、この場所って独特な場所なんだなあ」と気づかされました。

展覧会では「この場所をわざわざ切り取って作るんだ(笑)!」と、Mozu氏の独特の視点も楽しむこともできますよ。

もうひとつ息子が反応していたのが、イラストの部の、紙から飛び出すうさぎさん。

まるでノートの上にうさぎさんが立っているようですが、平面に描かれているんですよ!

展覧会には何枚も飛び出すイラストが置いてあったのですが、息子は次々に絵の前に行っては不思議そうに眺めていました。

最後のアニメーションの部は撮影不可。

部屋では、Mozu氏の短編コマ撮りアニメが放送されていました。

けっこう飽きっぽい息子なのですが、立ったり座ったりしながら初めから最後まで真剣に見ていましたよ。

感想を聞くと、「ロボットかわいかった!」と申しておりました(^^)。

展覧会の出口に売店があったので、記念に息子が気に入ったロボット「マル」の耳かきを購入。

「マル」はMozu氏の動画作品に登場する、コミカルな動きをするちょっぴりおとぼけロボットです。

これで大人しく耳かきをさせてもらえないだろうか…!

展覧会「Mozu artwork ちいさなひみつのせかい」に子供と行ってきた体験談まとめ

展覧会「Mozu artwork ちいさなひみつのせかい」に子供と一緒に行って来ました。

今回の展覧会にはMozu氏のミニチュアやイラスト・アニメーションなど、様々な種類の作品が展示されていたのですが、どの作品にも細部までのこだわりと、いつまでも眺めていたくなる独特のかわいらしさがありました。

ただ、大人が「じっくり見たい」と思うのに対して、子どもは「次はどんな作品があるの?もっとみたい!」と思うようで、ダッシュで次!その次!と慌ただしく見て回っていました。

「細部までゆっくり鑑賞したい」「作家のコメントもじっくり読みたい」という親御さんは、別日に大人だけで来るのをオススメします(^^;)。

ゆっくり見られなかったのは少々残念でしたが、息子にとって刺激になったようで、早速家に帰ったら段ボールで「虫の病院」を作っていました。

うちの子もクリエイターになってくれないかなー?と企む母でした(^^)。

年末年始の何かと忙しい時期ですが、Mozu氏のかわいくて精緻な世界を覗きに行ってみませんか?

大人も子供もワクワクすること間違いなしですよ!

●展覧会の公式サイトはコチラをクリック!→ https://mozu-exhibition.com/

●Twitter @Mozuten2020

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