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【雪国・北陸富山のママが教える!最強子連れ防寒対策!】レディースインナー・アウター・ブーツの選び方を教えます!

(2020年12月18日更新)

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こんにちは。富山県で5歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。

「子どもと冬のおでかけをする時にどんな格好をして行ったらいいの?」

「子どもが雪遊びをしている間、待っている時間に凍ってしまいそう…!」

突然雪が降って、慌てたママも多いのではないでしょうか?

実はこの質問、転勤で県外から来たママによく聞かれます。

今回は転勤族ママ向けに、富山の冬を乗り切るための防寒装備についてお伝えします!

雪国の、しかも雨が多い北陸富山では気候にあわせた防寒対策が必要です。

北陸の冬を乗り切る防寒着を買う時、どこに注目したらいいのか、どんな衣類を選んだらいいのか北陸富山出身&在住のKEIがご説明します!

北陸富山の気候と防寒対策のための注目ポイント

富山滞在が長いママは実感されているかもしれませんが、富山県は湿気が多く雨が多いです。

それが雪になるとどうなるかというと、水を多く含むべっちゃりした雪が降ってきます。

べっちゃり雪は重いので雪かきが大変だし、溶けやすいので雪が付着した部分がすぐ濡れてしまいます。

雪から雨に変わった翌朝、凍結した道を歩くのも怖いですね。

そしてもっとも厄介なのが融雪装置です。

融雪装置の水は低い方へと流れ、場所によっては水深5センチほどになることも。

雪はもちろんですが、水の被害に警戒しなくてはいけないということを頭の隅に入れておいてください。

雪国・北陸富山での防寒対策

雪国・北陸富山での防寒対策~インナーと服を選ぶ~

上半身の衣類について

防寒対策で基本になる考え方は、以下2点です。

●重ね着すること

●肌を出さないこと

重ね着することで体の周りに空気の層を作り、暖かい空気を外に逃がさないようにします。

「この時期に肌なんかださないよ」と思われるかもですが、油断しがちなのが首元や袖口・すそから入る冷気。

首・手首・足首の3つの首を冷やさないよう心がけましょう(>-<)。

一番内側に着るインナーは、発熱機能のあるハイネックのものがおすすめです。

私はユニクロのヒートテックを着ることが多いですが、要するにあったか機能のあるインナーならなんでもいいと思います。

腰回りを温めるには、やはり腹巻が最強。

最近はカイロポケット付きの、かわいい腹巻も売っていますよ(低温火傷に注意)

発熱素材のインナーの上に薄手のシャツ+セーターなど、薄手の服を組み合わせて、温かい空気の層づくりを心がけましょう。

先日「しまむら」に行ったら、安くて暖かそうな発熱インナーが多種類売っていました。

お時間のある方は「しまパト」されてはいかがでしょう?

下半身の衣類について

重ね着+肌を出さないという視点から、下半身はもちろんパンツスタイルがいいです。

パンツを選ぶ際は、すそがヒラヒラしていないものがおすすめ。

以前真冬にスカンツを履いたら、冷気がびゅんびゅん入ってきて死にかけました。

同じ理由で、ロングスカートもあまりオススメしません。

かわいいんだけどね・・・。

下に厚手のタイツやレギンスをはけば、2枚の重ね着ができます。

タイツの上に靴下をさらにはくのもオススメですが、あまりにも重ねすぎると血流が悪くなって冷えてしまうのでお気を付けくださいね。

それでも下半身が冷える!というかたは、貼るカイロでカバーしましょう。

腰や背中など、寒さを感じやすい場所に貼るといいですよ!

最近は感染対策で、屋内でも頻繁に換気が行われ寒い場合があります。

出掛けるときはコートを脱いでも、暖かく過ごせるような服装を心がけましょう。

雪国&北陸富山での防寒対策~アウターを選ぶ~

北陸富山の冬を乗り切るアウターの条件3つです。

●防風性能が高い

●防水性能が高い

●暖かい空気を含みやすいフワモコ素材

外からの冷たい空気を防ぐ・水が浸入しにくい・温かい空気を保って逃がさないことが大切です。

アウターの表面は、ウインドブレーカーのような目の詰まった化学繊維の素材がオススメです。

いわゆるツルツルした素材です。

ツルツル素材だと雪が滑り落ちるし、防水スプレーをかけておけば、水の浸入を防ぐことができます。

贅沢をいえばゴアテックスなど、温かさを保ちつつ水分を外に逃がす素材がいいのですが、買うとなかなか値が張るのでなかので手が出せないんですよね…。

「ツルツルでモコモコ」を意識して、購入してみて下さいね!

雪国&北陸富山で防寒対策~小物を選ぶ~

マフラーや帽子などの小物も、肌が露出しないように積極的に利用したいです。

マフラーが荷物になって邪魔!と思うかたには、ひらひらしないネックウォーマーがおすすめです。

また頭は体温の約30%の熱を放出すると言われているので、帽子はなるべく被りましょう。

帽子が苦手ならフード付きのコートにするのもいいと思います。

手袋もぜひつけてほしい所ですが、子どもといると着脱することがどうしても多くなります。

手袋を持ち歩くのがジャマ!と思う方は、コートの両ポケットに貼らないカイロ(ミニ)を入れて暖をとるのもいいですよ!

雪国&北陸富山で防寒対策~長靴・ブーツを選ぶ~

長靴・ブーツ選びも、重要です!

前述しましたが、北陸富山の気候には、水への注意が欠かせません。

べちゃべちゃ雪と融雪装置の水が本当にやっかいなのでしっかり防寒・防水対策をしていきましょう!

長靴・ブーツを選ぶポイントは以下です。

・浸水を防ぐ

・筒に高さがある(ロングブーツの高さ推奨)

・滑りにくい(靴底が雪国仕様になっている)

北陸の冬において、靴が水没・浸水するシーンは本当に多いです。

ひとたび氷水が靴に染みてきたら、冷たいはしもやけになるは、最悪ですよ。

濡れないために買うべきなのが、継ぎ目のないゴム長靴。

北陸の冬にオシャレブーツは何の役にも立ちませんよ!

特に編み上げジップアップタイプは、雪に強くても水には弱いです。

秒で浸水します。

また積もった雪の中を歩くこともあるので、雪より高さのある靴を選ぶのも大切です。

そして買う時に特に注目してほしいのが、靴底。

靴底にデコボコがある、雪国仕様の靴を買いましょう。

雪の降らない地域で買ったブーツは靴底がツルツルだと思うので、春になるまでそっとしまっておいてください。

もちろん、ヒールが高いものも不可ですよ!

ちなみに私がここ数年はいているブーツがこちら。

「アサヒ」の「トップドライ」というシリーズで、日本製です。

シルエットはわりかし細身で、中にはモコモコがついているので暖かいです。

靴屋さんからの、「見た目はブーツですが、中身はゴム長です!」という言葉につられて購入しました!

靴底も雪国仕様でギザギザになっております。

素材はゴアテックスで、浸水の心配がないので雪の中にガンガン入っていけますよ!

服に合わせやすいデザインだし、やわらかく歩きやすいので、雪が降っていない秋口から普通に履いています(^^)。

雪国・北陸富山での防寒対策まとめ

雪国・北陸富山での防寒対策についてまとめてきました。

子どもの装備に気をとられて、ママ自身の準備をおろそかにしてしまうこと、ありますよね。

寒さをガマンして子どもに付き合って、風邪でもひいては大変です。

できるだけ暖かくして、子どもと一緒に雪国ならではの外遊びを楽しんでくださいね(^^)!

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