(2018年6月9日更新)
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こんにちは。富山県で5歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。
子供の運動量が増えて、もはや並みの公園じゃ満足してくれなくなったΣ(゜д゜lll)。
公園の広さも欲しいけど、遊具が充実してないとすぐ飽きてしまう。
のんびり歩ける散歩コースもほしい。
暑い日には、水遊びなんかもできるとベストだよね!
なんていう欲張り&がんばりやママにおススメしたいのが、【稲荷公園】です!
富山ママなら、おなじみの公園かもしれませんね?
めちゃめちゃ広い敷地に、大型アスレチック、そして水遊びできる「じゃぶじゃぶ池」が揃った、盛りだくさんの公園です。
みんな大好きな「稲荷公園」の魅力をあらためて紹介しますね( ^∀^)!
目次
「稲荷公園」口コミ体験談
「稲荷公園」の駐車場
「稲荷公園」には、かなり大きな駐車場があります。
北陸新幹線の高架の下と、「ショッピングセンターアピア」付近の道路沿いにもあります。
中でも子連れで遊びに行く際にオススメしたいのが、以下ピンクで囲んだ駐車場。
MAP右上の、レストラン「ダンデリオン」や美容室「プラージュ」がある通りから入るとすぐにある駐車場です。
駐車可能台数は、約20台ほどでしょうか。
車を降りたらすぐに遊具があるし、じゃぶじゃぶ池にも近いのでお勧めです。
「稲荷公園」の遊具
「稲荷公園」といえば、有名なのが大型アスレチック。
園内に、アスレチックの説明看板がありました。
大型アスレチックは、
「風の灯台」
「地平線へのさん橋」
「空のステージ」
「大地の城」
「太陽の見晴らし台」
の5ブロックに分けられています。
では、駐車場側「風の灯台」から順番に見て行きましょう( ^∀^)!
アスレチック「風の灯台」
まず目立つのが、黄色い三本の柱。
この柱の中は、はしごになっていて中に入れます。
かなり高さがあるので、ちょっと登るのが怖いです(^^;)。
この柱は、下の方でつながっていて、中を移動できますよ。
柱周りのコンクリートの部分は、少し急な斜面。
足や手を引っかける場所がるので、昇って楽しむことができます。
アスレチック「地平線へのさん橋」
「風の灯台」のコンクリートの坂から、木のエリア「地平線へのさん橋」に移動できます。
地面から、少し高くなっています。
足元が、網になっている部分もあります。
小さい子は足がスポッと入ってしまうのでは!?と怪しみましたが、意外と大丈夫です。
ところどころ、足元に穴が開いていてはしごで降りることができます。
危険な一本橋!
と、言いたいところですが、両側に手すりがついているので安心。
ただ、人気の少ないときはいいのですが、多いときは向こうからも子供が歩いてくることもあります。
すれ違うのは苦しいので、タイミングを見て行きましょう。
こちらは板の坂道。
下まで降りると、地上に降りられます。
アスレチックにはこんな感じで、段差がわかりにくい場所もあります。
足元がヨチヨチの子の場合、しっかり見ていないと転んじゃいます(>-<)。
うねっていて、歩きごたえのある床。
アスレチック「空のステージ」
アスレチックの一番はしには、網でできた「空のステージ」があります。
この網目の上に乗れば、空中散歩!というわけです。
が、乗り口と網目の段差が激しいため、小さい子には向かないかも。
不安定でけっこう怖いです。
中央の丸い穴から、下に降りることができます。
わがやは、息子は体がしっかりしてきた3歳間近あたりで、突入しました。
息子、めっちゃ楽しそうでしたが、追いかける親が大変でした(^^;)。
アスレチック「大地の城」
新幹線高架側にある、「大地の城」。
橋と、階段、コンクリートの壁からできています。
階段なので、小さい子も登れるのですが、幅が狭く天井が低い場所があるので大人が大変(^^;)。
身長の高い人や体の大きなパパは、頭をぶつけそうです。
アスレチック「こだまのトンネル」
このエリアから、公園へと続く長い土管「こだまのトンネル」が続いています。
中はけっこう暗い上に、トンネルの中には大人が頭をぶつけそうな鉄パイプが生えています。
鉄パイプの正体はコレ。
内と外で会話することができるようです。
トンネルは、外から見るとこんな感じ。
最近暗いところが苦手な息子は、3歳前あたりで入ってくれなくなりました(T-T)。
アスレチック「太陽の見晴らし台」
こちらのコンクリートでできた塔が、「太陽の見晴らし台」です。
…実はトイレですw。
「太陽の見晴らし台」の一階はトイレなのですが、階段が付いていて、上に登ることができます。
狭いらせん階段を登っていくと、見晴らし台に着きます。
最上階へは、はしごで登ることもできます(階段もあります)。
息子、3歳前頃に登るようになりました。
見晴らし台からは、大型遊具の全貌を見ることができます。
というわけで・・・大型アスレチックはなかなかハードな仕様。
2歳中盤くらいの、体がしっかりしたころ挑戦したら、安心して見ていられるかもしれません。
親の制止を聞かずにずんずん先に行ってしまうタイプのヨチヨチさんは、あちこち危ないかも(^^;)。
がんばって見守りましょー!
「稲荷公園」お散歩コース
「稲荷公園」は、外周をぐるりとお散歩することもできます。
「太陽の見晴らし台」を降りて、道を歩いていくと赤江川の景色を見ることができます。
水流も多く、せせらぎの音に心癒されます。
わが家では、よく赤江川のほとりでおやつタイムを設けています。
のんびりした時間が過ごせますよ。
公園内は、平坦な歩きやすい散歩道もありますし、
歩きごたえのある、丘になっている場所もあります。
大きな池もあり、湖畔をゆったりと歩くことができます。
池の上の橋を歩くのも楽しいですよ。
「稲荷公園」のじゃぶじゃぶ池
小さな子供向けの浅い水遊び場、「じゃぶじゃぶ池」。
実は去年の夏はじゃぶじゃぶ池を求めて、県内あちこちの公園に行きました。
多くの場所が、小さな池で子供達がワイワイ集まって遊ぶ雰囲気でした。
しかし「稲荷公園」のじゃぶじゃぶ池は規模が違います。
先ほど散歩道で紹介した広い池。
これが全部じゃぶじゃぶ池なのです!
「稲荷公園」のじゃぶじゃぶ池の範囲は…こちら!
めっちゃ広いですよね?
一応ここ全部で遊ぶことができるのですが、主に子供達が遊んでいるのが、公園東側部分。
西側がだだっ広い池なのに対し、東側は川のように流れがあるので楽しいのです!
水位は15センチくらいでしょうか。
子供の足首より少し高いくらいです。
正直言って、こんな広い池がじゃぶじゃぶ池だなんて信じられませんでしたΣ(・◇・)。
でも、この看板に・・・
「池の中は滑りやすいので注意してください」と書いてあります!
池に入ることが前提!
なので、安心してじゃぶじゃぶできますよ!
池周辺には、休憩ベンチもあちこちにあります。
小さい子連れだと、のんびり休んでいる暇はないかもしませんが、ママも適度に休憩しましょうね。
【じゃぶじゃぶ池利用時に、持っていきたいもの大紹介!】
「稲荷公園」のじゃぶじゃぶ池で遊ぶのに持って行きたいグッズを紹介します。
【子供の荷物】
・ラップタオル(体拭き&現地着替え用)
・オムツ
・上下服
★もしくは初めから水着
・サンダル(池の中は、けが防止のためサンダル推奨)
・日焼け止め
・虫除け
「プールじゃあるまいし、じゃぶじゃぶ池に着替えはいらないんじゃないの?」
なんていう読みは・・・大抵裏切られます(T-T)。
子供は間違いなく、ばちゃばちゃ歩くので、まずズボンの裾が水没します。
そして・・・高い確率で水の中で座ります。
座ったら、上着もずぶぬれ。
諦めて、全身びしょ濡れになるつもりで行ったほうが慌てずに済むと思われます。
また、「稲荷公園」のじゃぶじゃぶ池は周辺が林なため、夕方になると蚊が出ます。
虫除けスプレーも持って行きましょう。
【大人の服】
・裾が短い服
・水に入ってもいいサンダル
・両手のあくリュックサックか、横掛けカバン
「稲荷公園」のじゃぶじゃぶ池に行くと、「勝手に子供が池の奥にずんずん進んでいく!追いかけないと!」という事態が頻発します。
それに、帰ろうとしない子供を強制的に回収するときにも、水に入らねばなりません(>-<)。
しかもその時は子供を運ぶのに、両手を空けておかないといけない!
一番いいファッションはショートパンツですが、ひざ丈スカートでもいいと思います。
昔、履いていって疲れたのが、スカンツ(ひらひらしたスカートっぽいズボンね)。
ヒラヒラして涼しそうなのですが、子供について回る間、ずっと裾を持っていないといけないので面倒でした。
【追記2018.10】
以前はお化けがでそうだった「稲荷公園」のトイレが新しくなっていました。
場所は、西側の駐車場から公園に通じる通路沿い。
多目的トイレの中に、オムツ替えベッドがあります。
ベビーキープもついていますよ。
キレイに掃除されていて、使いやすかったです。
「稲荷公園」でアスレチックやじゃぶじゃぶ池を楽しんできたまとめ
みんなのおなじみ?「稲荷公園」についてまとめました。
遊びごたえのある大型アスレチックに、手ごたえのある散歩道、そして広大なじゃぶじゃぶ池。
「稲荷公園」は、身近にありながら、スケールの大きな遊びができる楽しい公園です。
今度の休みには、家族でガッツリ遊んでみてくださいね(^-^)!
外でたっぷり楽しんだら、おうち時間も充実させませんか?
>>わが家がお世話になっている「こどもちゃれんじ」体験談はこちら!
ワンオペ難易度 | ★★☆ |
授乳室 | 無し |
オムツ替ベッド | 有り |
オススメ年齢 | テクテク~高校生 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「稲荷公園」施設詳細
施設名 | 稲荷公園 |
所在地 | 富山県富山市稲荷園町 |
駐車場 | 170台 |
電話番号 | 076-443-2111(公園緑地課) |
開園時間 | 終日開園 |
公式HP | 稲荷公園公式webサイト |
地図 |