(2018年10月15日更新)
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こんにちは。富山県で5歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。
突然ですが、「かまぼこ」好きですか?
富山の名産品ではありますが、実際は「好きでも嫌いでもない」という人が多いのではないでしょうか?
私はあえて買わないけど、別に嫌いってわけでもないです。
いっぽう富山の細工かまぼこはかわいいですよね(^_^)!
鯛の形をしたかまぼこや、ぐるぐるの赤巻きかまぼこが、他県ではあまり売ってないのをご存知でしょうか?
私は学生の時他県にいたのですが、他県のかまぼこの地味さには驚いたものです。
そんな富山が誇るかまぼこメーカー「梅かま」さんの工場が見学ができるのを知ってますか?
富山市水橋に「梅かま」の工場見学施設、【梅かまミュージアムU-mei館】(ゆーめいかん)があります。
かまぼこの製作工程や、細工かまぼこの実演見学、また、美味しいかまぼこを購入することができるんですよ(^_^)!
目次
「梅かまミュージアムU-mei館」口コミ体験談
「梅かまミュージアムU-mei館」の駐車場~入口
「梅かまミュージアムU-mei館」には広い駐車場があります。
駐車可能台数は30台。
マニアックな施設なため、満車になることはないと思います。
駐車場には屋外トイレもありますが、子供用設備はありませんでした。
こちらが「梅かまミュージアムU-mei館」入り口です。
黄色くて横長の建物が目印です。
玄関横には、赤巻き・昆布巻きかまぼこに乗った鯛の細工かまぼこのオブジェが飾ってありました。
「梅かまミュージアムU-mei館」かまぼこの歴史&技術展示コーナー
「梅かまミュージアムU-mei館」の中に入ると・・・小学生たちの姿が!
どうも近所の小学生の社会見学日と被ってしまったようですΣ(・◇・)。
なぜかちゃっかり椅子に座って、かまぼこ講義を聞く息子。
スタッフさんが、子供にわかりやすく富山のかまぼこについての話をしていました(^^)。
画面の「かまぼこたいそう」が気になる・・・。
こちらのエリアは、かまぼこの歴史や伝統の技を伝えるコーナー。
かまぼこの歴史に関するパネル展示や、かまぼこ作りの風景が立体で展示されていました。
「梅かまミュージアムU-mei館」を訪れた、有名人のサインなども展示されています。
こちらは、魚をすり身にして他の素材と混ぜ合わせる機械。
謎のオブジェ、「動くかまぼこ工場」も展示されています。
おそらく、かまぼこを作る工程が表現されている・・・はずです。
さてアート作品?を鑑賞した後は、奥にある工場の見学といきましょう!
「梅かまミュージアムU-mei館」の「細工かまぼこ見学ゾーン」を工場見学
「細工かまぼこ見学ゾーン」では、職人さんが鮮やかな手つきで細工かまぼこを作る様子を見学できます。
こちらが、細工かまぼこの作業工程。
蒸しあがった土台にひたすら細工をする、ということのようです。
小学生、かぶりつきで見学していました。
職人さん、めっちゃ素早く細工を施していくんですよ!
さすがですね~!
もちろん息子もかぶりつき(^^;)。
工場見学コースはガラス張りなのですが、ガラス近くで職人さんが細工の技を見せてくれます。
こちらが完成作品。
伝統的なものから、ピカチュウ、パンダなどいろいろありますね~!
横には、結婚式用に作られた超大作がありました。
・・・食べごたえがありそうですね!
細工コーナーの横には、おでんの具材を作る部屋もありました。
餅巾も「梅かま」で作られているなんて知らなかった~!
「梅かまミュージアムU-mei館」のお土産コーナー
「梅かまミュージアムU-mei館」では、美味しいかまぼこや富山のお土産が販売されています。
こちらが「梅かま」の各種かまぼこ。
スルメ味のかまぼこや、ベーコンポテトかまぼこ、スモークチーズかまぼこなど、いろいろ展開されています。
おつまみにぴったりですね!
切らなくても食べられる細いかまぼこは、子供のおやつにも良さそうです。
こちらは富山みやげコーナー。
「ホタルイカの沖漬け」や「ぶり大根」「白えびの甘酢漬け」など定番の富山みやげが揃っています。
「梅かま」の商品が気になる方は、オンラインショップでも買えるのでチェックしてみてくださいね!
ちなみに私は売店で、同じく水橋のメーカー「かね七」の「白えびだし」を買いました。
お湯に溶かすだけで、白エビのお吸い物ができるのでめちゃくちゃ便利ですよ!
「梅かまミュージアムU-mei館」で細工かまぼこ手作り体験
★2021年2月更新
新型コロナウイルス感染防止のため、現在手作り体験は中止になっています(T0T)。
「梅かまミュージアムU-mei館」では、細工かまぼこの手作り体験ができます。
【細工かまぼこ手作り体験詳細】
◆予約は3営業日前まで、電話にて予約
・電話番号 0120-108-063
「かまぼこ手作り体験の予約をしたい」と申し込めばいいそうです。
◆料金 一人1500円(税別)
◆人数 4~30人
◆開催時間
・9:30~12:00
・13:00~15:00
(この時間内に申し込みできる)
◆所要時間 約40分
◆体験定休日
・日曜・祝日・水曜
・お盆(8/14~8/16)
・年末繁忙期(11/20~12/31)
・年始(1/1~1/7)
☆他団体の予約が入っているときは、予約できない時もあるそうです。
細工かまぼこづくり、息子が大きくなったらぜひ挑戦したいです。
いまだと、ただただぐちゃぐちゃにしそう・・・(-。-;)。
「梅かまミュージアムU-mei館」に行ってきた感想まとめ
「梅かまミュージアムU-mei館」は、工場で細工かまぼこの妙技を間近で見られる、子供も大人も楽しめる施設です。
息子も社会見学の小学生たちも、職人さんの手元にくぎづけでした。
もちろん大人は、売店で美味しいかまぼこを買って帰る楽しみもありますよ。
とはいっても小さな施設なので楽しめるのは20~30分程度。
子供を遊ばせるついでに、夕飯のおかずを探しに行ってみて下さい(^^)!
子どもとのお出かけを楽しんだら、おうち時間も充実させませんか?
>>わが家がお世話になっている「こどもちゃれんじ」体験談はこちら!
ワンオペ難易度 | ★☆☆ |
授乳室 | なし |
オムツ替ベッド | なし |
オススメ年齢 | よちよち~大人 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「梅かまミュージアムU-mei館」施設詳細
施設名 | 梅かまミュージアムU-mei館 |
所在地 | 富山市水橋肘崎482-8 |
駐車場 | 30台 |
駐車料金 | 無料 |
電話番号 | 0120-108-063 |
開館時間 | ・平日・土曜日:午前9:00~午後4:30 ・日曜・祝祭日:午前9:00~午後4:00 |
定休日 | ・毎週水曜日 ・年末年始 |
公式サイト | http://www.umekama.co.jp/museum/ |
地図 |