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【氷見沖クルージング】の遊覧船に乗る方法と注意点!周辺観光スポットも紹介!【富山子供連れの遊び場】

(2022年3月25日更新)料金について追記しました

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こんにちは。富山県で3歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。

富山県氷見市に、日本海の風を思いっきり感じられる遊覧船があるのをご存知ですか?

「氷見沖クルージング」では、船で海の上を走る爽快感を味わえるほか、城跡や島・定置網など見どころも豊富。

タイミングが良ければカモメにエサやりもできる、子どもが喜ぶ遊覧船です。

おまけに、周辺には観光・遊びスポットがたくさんあるので、合わせていけば大満足の休日を過ごせますよ(^^)!

「氷見沖クルージング」の利用の仕方や、注意点など紹介していきますね。

「氷見沖クルージング」について

「氷見沖クルージング」詳細~営業日・料金など~

「氷見沖クルージング」の詳細は以下です。

【運行期間】毎年5月~10月(不定休)

★運行状況は、twitterアカウント@himi_cruisingにて発表

【出発時間】9時00分/10時00分/11時00分/13時00分/14時00分/15時00分

【所要時間】約25分

【定員】50名(コロナ対策で当面は25名)

【料金】(令和4年現在)

・大人:1200円
・小学生:600円
・未就学児:無料

★波の高さによっては、15分の短時間コースに変更。
料金は大人600円、小学生300円となります。

「氷見沖クルージング」遊覧船の乗船チケット入手方法

「氷見沖クルージング」の遊覧船に乗るために、まず乗船チケットを購入しましょう。

チケットを入手できる場所は、「船内」「氷見市漁業文化交流センター」「ひみ番屋街」の3カ所。

地図上、赤線をつけてある場所が船の乗り場です。

「船内」で購入するのが手っ取り早そうですが、乗船直前は混雑することがあるため、青線「氷見市漁業文化交流センター」で、チケットを購入されることをおすすめします。

ちなみに、「ひみ番屋街」は徒歩圏には有るのですが、乗り場から若干距離があります。

「氷見沖クルージング」駐車場

遊覧船乗り場付近には、いくつか駐車場があります。

合わせて100台以上停められそうでしたよ(^^)。

私は日曜日の午前10時前に行ったのですが、余裕で停められました。

「氷見沖クルージング」口コミ体験談

「氷見市漁業文化交流センター」でチケット購入〜トイレ

車を駐車場に停めて、一番初めに目にとまるのが黒い建物「氷見市漁業文化交流センター」です。

昔は「魚々座(ととざ)」という名前の、オシャレめな施設だったのですが、地味な名前になってしまいました・・・(がっかり)。

「氷見市漁業文化交流センター」の中に入ると受付があり、その横に乗船チケットの自動販売機がありました。

ここで、大人のチケットを購入(未就学児は無料)。

自販機で「ガリガリ君」や「ハトムギ茶」のチケットも買える様子・・・。

「ガリガリ君」や「ハトムギ茶」は、自販機で買ったチケットを渡すと交換してもらえるようです。

「氷見市漁業文化交流センター」は現在、イベントの会場として使われることが多いそうです。

そんなわけで、建物の中央部はがらんどう。

壁際に、漁業に関する資料が置かれています。

こちら、子供に大人気の船。

乗ってもOKなのです(^^)!

後ほど見学できる、定置網についても勉強できますよ。

畳&座卓の休憩コーナーもありました。

赤ちゃん連れの方は、こちらで一休みするのもいいかもしれませんね。

赤ちゃん用設備はありませんが、「氷見市漁業文化交流センター」内にはキレイなトイレはあります。

オムツ替え設備のあるトイレは「氷見市漁業文化交流センター」の隣にある公衆トイレ。

あまりキレイではないので、車の中で換えたほうがいいかもしれません・・・。

男児用トイレがあって、助かりました(^^)。

「氷見市漁業文化交流センター」の壁に、遊覧船乗り場の案内が出ていました。

「氷見沖クルージング」乗り場と注意点

案内看板に従って徒歩3分くらい進むと、乗船所が見えてきます。

だいたいこの時点で、出航20分前。

すでに10人ほどの行列ができていました。

ハイ、ここで重要な注意点があります。

「氷見沖クルージング」のチケットについて、公式サイトを見ると「予約不要」と書いてあります。

一見、「予約不要なくらい、いつでも乗れるのか~♪」と思ってしまいますが、そうではありません。

要するに、予約ができないのです。

早い者勝ちです。

土日祝日など混み合う日は、満席になってしまうこともあるかもしれません。

「『出航直前まで、ブラブラしよう~♪』と思っていたら、満員で乗れなかった(T0T)!」なんてこともあるので、早めに行って少し待つくらいの気持ちで行きましょう。

ちなみにこちらが遊覧船。

船の前後には、風を感じられるデッキがあり、

真ん中部分には、ゆったりと座って海を見渡せる席が設けられています。

遊覧船の近くに係員さんのトラックが停まっているので、そこでチケットを渡します。

すると、一人一人にライフジャケットを貸してもらえますよ(^^)。

もちろん子供用もあります。

一応、チケットは「船内」でも買えるとされていますが、舟の周辺はなかなかの混雑ぶり。

後ろに行列ができると焦ってしまうので、「氷見市漁業文化交流センター」で買っておくのが無難です。

ライフジャケットを着て少し待ったら、乗船開始。

陸地と船の距離はこんな感じなので、落ちることはないと思います。

席の並ぶ船内中央部はこんなかんじ。

赤ちゃん連れの方がちらほら、子供率も高かったです。

船前方デッキは、広々とした海の風景と風が気持ちいい!

後方デッキには、ベンチがあるのでゆったりと座って海を眺められます。

船の縁に立つと、爽やかな波しぶきの様子を見ることができます。

横から、船の運転席をのぞくこともできます(入れません)。

一応見どころを写真に収めたので、いくつか紹介しますね。

陸地右はしにある白い壁が、「阿尾城跡」。

あの上にお城が建っていたそうです。

まんまるの島が、「唐島」。

無人島ですが、年に一度「唐島祭」という祭りが行われるそうです。

沖では、定置網が設置されている様子も見ることができます。

ちなみに、船内には何やら特徴的な演歌のBGMが流れていました。

気になったので、歌詞を頼りに検索してみたところ・・・

水森かおりさんの「氷見の旅」という曲であることが判明しました!

このBGMのおかげで、ぐっと「日本海」「漁業」な雰囲気が醸し出されていました。

ぜひ「氷見沖クルージング」に行ったら、BGMにも耳を傾けてくださいね!

実はこの他に、「氷見沖クルージング」には大切な見どころがあるのです。

それは「カモメのエサやり」

船内でも、カモメ用のかっぱえびせんが販売されていました。

今か今かと、あらかじめ購入したサッポロポテトを握りしめていたのですが・・・。

カモメがいません(T0T)。

向こうの方に、まばらにいて、来てくれない・・・(>-<)。

残念なことにその日はカモメが近寄ってこなくて、エサやりができませんでした。

まあ、自然のものだし仕方ないよね・・・(T0T)。

息子はよくわかってなかったようですが、一緒に来ていた小学生の男の子がめっちゃがっかりしていました。

そんなこともあるので、過度に子供に期待させないほうがいいかもしれません・・・。

ところでうちの息子の様子ですが・・・乗船中、何やら借りてきた猫みたいに固まってました(^^;)。

前方デッキに1回行っただけで、あとは席に大人しく着席。

以前「環水公園」の遊覧船「富岩水上ライン」に乗ったときはもっと落ち着きなかったけど・・・。

まあ、良くも悪くも大人しく席に座っていてくれたので助かりました(^^;)。

一応、船を降りるときは「船、またのりたいね!」って言ってましたよ!

「氷見沖クルージング」周辺の観光地・遊び場

正味25分の「氷見沖クルージング」なので、一緒に楽しめる徒歩圏内の観光地・遊び場を紹介しておこうと思います。

魚型アスレチック

「乗船前後に、ちょっとだけ遊びたい!」という方には、「氷見市漁業文化交流センター」付近にある、魚型アスレチックをオススメします。

階段で移動できる難易度の低いアスレチックなので、小さい子でも楽しめますよ。

滑り台はハットリ君の柄(藤子不二雄B先生は氷見出身!)。

ヨチヨチの子から小学生くらいまでの子供たちが、遊びに来ていました。

比美乃江公園

「比美乃江公園」は、乗船所ほど近くにある「比美乃江大橋」を渡ったところにある公園です。

乗船所から「比美乃江公園」までの距離は約300mなので、徒歩でも移動できます(足元ヨチヨチの子はだっこかも?)。

「比美乃江公園」の広大な芝生広場には、展望台があり、高い場所から氷見の海を眺めることができます。

展望台から見る、氷見の海。

展望台の階段はなかなかキツイので、小さい子はだっこしないといけないかも・・・(^^;)。

ひみ番屋街

「比美乃江公園」から、道を1本渡ると「ひみ番屋街」に着きます。

「ひみ番屋街」は氷見のグルメとお土産を楽しむことができる、人気観光地。

氷見牛や鰤たこ焼きなど、ご当地フードが充実しています。

遊覧船の乗船前後に、食事やおやつを食べるのによさそうですね。

気になる方は、「ひみ番屋街」の公式サイトをチェックしてみ下さいね!

ぜひ、以上3カ所も併せて行ってみてください(^^)!

「氷見沖クルージング」まとめと注意点

日本海の風を感じられる、魅力的な「氷見沖クルージング」。

あらためて、訪れる際の注意点をまとめておこうと思います。

1、チケットは「氷見市漁業文化交流センター」で買った方が無難

2、乗船予約ができないので、早めに並ぼう

3、かもめのえさやりは、できないことがある

「氷見沖クルージングは知る人ぞ知る観光スポットだから」…などと油断していたら、定員オーバーになってしまうかもしれません。

くれぐれも、早め早めに行動してくださいね!

周辺の「ひみ番屋街」や公園も楽しいので、ぜひ併せて行ってみてください!

 

外でたっぷり遊んだら、お家時間も充実させませんか?

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ワンオペ難易度 ★★☆
授乳室 無し
オムツ替ベッド 無し(公衆トイレ内に有り)
オススメ年齢 赤ちゃん~大人

(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう

「氷見沖クルージング」詳細

乗船場所 氷見市中央町7番1号
運行期間 4月30日から11月中旬の毎日
出発時刻 9時00分/10時00分/11時00分/13時00分/14時00分/15時00分
料金 大人1000円、小学生500円、未就学児無料
駐車場 約100台?
電話番号 0766-74-5250(氷見市観光協会)
公式HP 「氷見沖クルージング」公式サイト
地図

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