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【立山山麓家族旅行村】キャンプ場で子供とテント泊してきた体験談!予約方法やアスレチック設備を紹介!【ケビン・グランピング情報】

(2022年10月14日更新)

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こんにちは。富山県で7歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。

このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。

私事ですが、これまでコテージを利用をして自然体験をしてきたわが家ですが…。

ついに、テントを購入して野外泊デビューしましたよ!

本記事では、子連れで【立山山麓家族旅行村】(たてやまさんろくかぞくりょこうむら)のオートサイト(車をテントの横に停められるタイプの土地)でテント泊した体験談をお伝えします。

予約方法や注意点も書いているので、子どもとテントで泊まってみたい!とお考えの親御さんは読んでみて下さいね。

なにせキャンプ初心者なので、玄人の方にはぬるい内容かも…(汗)。

【「立山山麓家族旅行村」テント泊の魅力と注意点】

 

●名前の通り家族連れ多め。子連れで気兼ねなく行くことができる

 

●ネットから予約&キャンセルが手軽にできる

 

●オートキャンプ場を予約すれば車を横づけにできるので荷物運びが楽

 

●トイレ・有料コインシャワー・流し台アリ

 

●アスレチック遊具が3か所ある!

 

●チェックインが14時から。ちょっと遅めなのでテント設営に焦ってしまう(アーリーチェックインを利用するのがおすすめ)。

「立山家族山麓旅行村」について

「立山山麓家族旅行村」概要

「立山山麓家族旅行村」のwebサイトには「立山山麓に一番近いキャンプ地」と書いてあります。

その謳い文句の通り、キャンプ場は立山地区の入り口にありますよ。

立山家族旅行村公式サイトより引用)

広々した各サイトは、オートサイト(車横付けOK)、エコノミーサイト(車横付け不可)、コテージサイト(4人用・8人用)など、様々なタイプがあります。

広大な芝生の敷地には、3カ所のアスレチック遊具場があるので、自然の中で子どもを遊ばせたい!と思う親御さんにオススメですよ!

「立山山麓家族旅行村」キャンプ場の予約方法・キャンセル方法

「立山山麓家族旅行村」キャンプ場の予約方法

「立山山麓家族旅行村」の予約は、オンライン上から簡単に行うことができます。

まず、「立山山麓家族旅行村」公式サイトのトップページ右上の「施設ご予約」をクリックします。

立山家族旅行村公式サイトより引用加筆)

表示された画面を下りて行くと、「空き検索・オンライン予約」という場所があります。

立山家族旅行村公式サイトより引用)

利用したい日にちを入れて検索すると、その日に空いているプランが出てきます。

立山家族旅行村公式サイトより引用)

プランを選んだら、利用人数、レンタルしたいものなどを入力。

立山家族旅行村公式サイトより引用)

最後に申込者の住所氏名などを入力して、予約完了です!

簡単4ステップで予約完了!

予約ができたら、確認のメールが届くので一読して下さいね。

「立山山麓家族旅行村」キャンプ場のキャンセル方法や規約について

さてさて、次に気になるのはキャンセルの方法や規約ですよね。

楽しみにしていたキャンプだけど、当日は雨みたい(涙)。キャンセルしよ…。

「立山山麓家族旅行村」のキャンセル方法はとっても簡単!

公式webサイトにログインすると、右上に「予約の確認・キャンセル」という文字が表示されています。

立山家族旅行村公式サイトより引用加筆)

こちらをクリックしたら、現在の予約状況が表示されます。

立山家族旅行村公式サイトより引用)

こちらからキャンセルしたい日時を選んで、即キャンセルできますよ。

基本的にキャンセル料はかからないそうですが、「雨でもキャンプをしたい!」というキャンパーさんのいらっしゃるので、前日など早めにキャンセルしたほうが良さそうです。

「立山山麓家族旅行村」オートサイト泊のチェックイン&アウト時間

「立山山麓家族旅行村」オートサイト泊のチェックイン&アウトの時間は以下です。

【チェックイン時間】14:00~

 

【チェックアウト時間】10:00まで

え?チェックイン時間14:00から!?テントをゆっくりたててたら夕方になっちゃうよΣ(・□・;)!?

そんな風に思うのはうちだけではないはず…!

実はわが家は今回、14時から慌ただしく設営したのですが、

ちゃんとアーリーチェックイン制度(一般のチェックイン時間よりも早く設営していいよ!という制度)、

レイトチェックアウト制度(一般のチェックアウト時間よりも遅く片付けしていいよ!という制度)がありました(T0T)。

●「立山家族旅行村」オートサイトのアーリーチェックイン制度

 

【時間】11:00~

 

【料金】1050円

●「立山家族旅行村」オートサイトのレイトチェックアウト制度

 

【時間】16:00まで

 

【料金】2100円

テント設営が不慣れだし、現地でゆっくり過ごしたい!というかたは、アーリーチェックインした方がいいですよ!

とはいっても、混雑シーズンはお断りされることもあるそうです…。

「立山山麓家族旅行村」のオートサイトに子連れで宿泊してきた体験談!

「立山山麓家族旅行村」の受付でチェックイン

「立山山麓家族旅行村」に着いて、はじめに向かったのが管理棟。

キャンプ場は山側にあるのですが、管理棟は大きな道を挟んで北側にあります。

チェックイン時間の14時ちょっとすぎに行ったのですが・・・あまり混んでおらず。

さほど並ぶことなく、受付することができました(要するにみんなアーリーチェックインしてるというわけ)

受付ではキャンプ場の説明の他、売店で売られているものを教えてもらえましたよ。

売店では、調味料や洗剤、食器やアルコールの販売、

木炭や薪の販売が行われています(虫かごも!)。

このほか、ランタンやマットレスなどキャンプグッズのレンタルも有料にて行われていますよ。

売店の営業時間は21時までなので、アルコールを切らした方はこちらまで…と言いたいところですが、キャンプ場からそれなりに距離があるので、歩きで買いに来るのは大変だと思います。

お酒の用意は潤沢にしていきましょう…!

このほか、管理棟では子供用の工作コーナーが用意されていました。

「良い天気だったのに、雨が降ってきて外活動ができない(涙)」という時に役立ちそうです!

「立山山麓家族旅行村」のオートサイト周辺の様子

「立山山麓家族旅行村」のオートサイトは、芝生の平地にあります。

みなさん、テントの横に車を停めて快適な居住エリアを作っていましたよ。

ひとつひとつのサイトは広く、お隣とご挨拶することもなく過ごしました。

わが家が割り当てられたサイトの最寄りにあったトイレ。

ややぼろっちい伝統を感じさせる建物だから、和式で暗い雰囲気なのでは(震)」と思ったのですが、意外と中は明るく、洋式トイレが並んでいました(良かった…!)。

とはいっても「清潔感すごくてピカピカ!!」ってわけではありませんよ。

炊事場もわりかし近くにあって助かりました。

こちらで洗い物をしたり、歯磨きをさせてもらったりしましたよ。

わが家は利用しませんでしたが、有料でバーベキューをすることもできます。

私が行った時は皆様自分のサイトで調理していたため、利用者ゼロでした。

お次はシャワー棟&自販機。

シャワー棟の入り口に、コカ・コーラの自販機があります。

ジュースを切らしてしまった方や、お風呂あがりの一杯を飲みたい方はこちらをご利用くださいね。

さて…すみません、実は肝心のコインシャワース内の撮影をするのを忘れました(涙)。

イメージとしては、電話ボックスのようなスペースからシャワーがでるかんじです。

各個室は、非常に清潔にされていましたよ。

コインシャワーは、100円で3分使うことができます。

「3分間で急いでシャワーしないと!」と焦るとは思いますが、厳密には「シャワーから水を出している時間が3分を経過すると止まる」というシステムです。

なので、シャワーを途中停めている時間はカウントされません。

「髪をぬらす時間(有料)」「シャワーを停めてシャンプーで頭を洗っている時間(無料)」「流す時間(有料)」という感じです。

急ぎはしましたが、一応私は3分以内に出られましたよ。

最後、床に落ちた髪などを流すのに20秒ほど残しておこう!

子供と一緒なら200円用意しておいた方が無難かな(^^;)。

参考までに、「立山山麓家族旅行村」のケビンと最近できたグランピング施設を紹介しておきますね!

こちらはコテージ。4人用と8人用があります。

立山家族旅行村公式サイトより引用)

森の中にたたずむ木造の家、なんとも趣がありますよ!

木造の部屋の中には、2段ベッドとリビングのある快適な居住空間となっています。

立山家族旅行村公式サイトより引用)

調理器具やバス・トイレなどの備品が揃っているので、「テント泊はちょっと自信がない」という方にはこちらも良さそうですよ!

ケビンなら急な雨の時も快適に雨をしのげるよ!

さてさて、こちらは2022年にできたてほやほやのグランピング施設です。

立山家族旅行村公式サイトより引用)

ニュースや新聞で「立山山麓家族旅行村にグランピング施設爆誕!」ってやっていましたね。

息子が遠くから見て、「ケーキのクリームみたい」といっていました(夫はモンゴルのゲルみたいと言っていました)。

このクリームグランピング施設は、管理棟の近くあり、一般のテントサイトやコテージエリアからは遠く離れた場所にあります。

中はこんなラグジュアリーな雰囲気らしいですよ!

立山家族旅行村公式サイトより引用)

籐の家具は暖かみがあるし、毛足の長い絨毯やベッドがむちゃくちゃフカフカそうですね…!

ストーブも用意されているので、冬でも暖かく自然を満喫できそうです。

お財布に余裕ができたら泊まってみたい…!

「立山山麓家族旅行村」のアスレチック遊具

さてさて、トラブル続きのテント設営についてはまるっと横においといて(鬱)…「立山山麓家族旅行村」の子どもが喜ぶアスレチック遊具広場をご紹介しましょう!

「立山山麓家族旅行村」の遊具は、3カ所あります。

オレンジの〇で表記されているのが遊具エリアで、「石の山」「新遊具」「アスレチック」と書かれています。

立山山麓家族旅行村公式サイトより引用)

アスレチック遊具1「石の山」

アスレチック遊具「石の山」は、昔はコンクリートでできた山だったのですが、現在は改装されて「芝生の山」になっています(^^;)。

参考までに、2019年撮影の石の山の画像をのっけておきますね。

コンクリートの山を解体しているので、かなり大変な工事だったのではとお見受けします…。

現在の石の山ではオレンジ色のアスレチックを登って、山の上に行くことができますよ。

網はなかなか広めに作ってあるので、年長さん~小学生あたりが遊ぶのに良さそうです。

山の下?には土管が通されていて、トンネル遊びをすることもできますよ。

遊具近くには、ボルダリングの壁があって、壁登りも楽しめます。

私は夏の終わりに行ったせいか?水遊び場に水がありませんでした。

夏場は、ここがじゃぶじゃぶ池になるようですよ。

アスレチック遊具2「新遊具」

地図に「新遊具」と書いてあったアスレチックですが…以前とあまり変わらないような…。

こちらの遊具は、斜面を利用して斜めに立てられている、平衡感覚がおかしくなりそうな遊具です。

ロープを伝ったり、段を登ったりして、上に登ることができますよ。

アスレチックで登るほか、坂を上っても滑り台にたどり着くことができるので、小さい子でも滑り台を楽しむことができます。

アスレチック遊具3「アスレチック」

名前がそのままの「アスレチック」は、新しく追加されていた遊具です(他のは以前からあったものが改装されたかんじ)。

黄色と赤のカラフルな遊具には、滑り台と坂、階段でできています。

身長と力がいるうんていコーナーもあるので、親の筋トレにも良さそうですよ!

その横にあるのが、ターザンロープ!

こちらのターザンロープは、距離がそこそこ長く、スピードも出るので子供たちに一番人気でした。

一時期は長蛇の列になるほどだったので、人が少ない早朝を狙って行ってきましたよ!

そんなわけで、キャンプ場の各地にアスレチックスポットがあるので、絶妙に人気がばらけ、「全部のアスレチックがコミコミ!」ということはありませんでした。

「混んできたらあっちへ」とお散歩ついでに移動すると、軽い運動にもなりますよ(^^)。

わが家の「立山山麓家族旅行村」キャンプ場レポ

ここからは、わが家が「立山山麓家族旅行村」を楽しんだ方法を軽くまとめておきます。

以前キャンプに詳しい方に相談をした時、「初心者はすべてに全力で挑むから疲れてしまう。テーマを絞ってキャンプをしましょう。」というアドバイスをいただきました。

で、今回のテーマは「子どもと一緒に料理をする」にしました。

いつもはパパにバーベキューをお願いしていたのですが、それだとあまり子どもが手伝えないので、今回調理器具はUNIFLAMEのツーバーナーコンロだけ持っていきました。

ツーバーナ―コンロの魅力はですね…

ほぼ普通のガスコンロと同じ使い手なので、気楽に料理ができる点です!!

いわば、カセットコンロが2口あるのと変わらない使い勝手です。

コンロにカセットボンベを取り付ければ、おうちのキッチンと同じように調理できますよ。

炭に火がつかないよー(涙)!

鍋が焦げ焦げで洗い物が嫌だよー(涙)!

という心配がほぼないので、安心して屋外調理することができますよ(^^)!

これを持っていくと、「火をおこさなければいけないっ」という心理的な負担がぐっと減るんですよね…(^^;)。

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そんな感じで、初めてのパエリア、成功!!

今回息子には、パエリア、ジャーマンポテト、アップルパイの製作に携わってもらいました。

野菜の酢漬けは家で作ったものを持っていきましたよ(枝豆は解凍しただけ)。

野外料理はどうしても野菜不足に陥るので、わりかし毎回野菜の漬物は持っていくようにしています。

とりま、外でご飯を食べると、なんでも美味しく感じられる…!

夫はビール、私はシードルを持っていきましたよ。

気兼ねなくお酒が飲めるのもキャンプの魅力ですね!

そして夜のメインイベントは…花火(>▽<)!

「立山山麓家族旅行村」のスタッフさんに花火をしていいか電話で聞いてみた所、「アスファルトの上であればどこでも花火をしてもいい」とのことでした(芝生保護のため、芝生の上ではやめてほしいそう)。

やることがなくなりがちな夜にも子どもを遊ばせられたの、嬉しかったです(^^)。

朝ごはんは持って行ったホットサンドメーカーで、子どもとホットサンド作り。

具材は魚肉ソーセージととろけるチーズのシンプルなものにしました。

あとは漬物の残りと、レトルトほうれん草スープ。

…というわけで、今回はなんとなく負担に感じる「火おこし」を全力回避して、子どもが参加できる活動を楽しみました。

まだまだ初心者なので、炭に火をつけたり、たき火をしたりが負担に感じるんですよね…(汗)。

こんなぬるめのキャンプをしていますが、少しずつ難しい作業に挑戦したいと思っています。

がんばります!

「立山山麓家族旅行村」のオートキャンプ場に子供と宿泊した体験談まとめ

わが家が行って来た、「立山山麓家族旅行村」オートキャンプ場宿泊体験談をまとめました。

【「立山山麓家族旅行村」テント泊の魅力と注意点】

 

●名前の通り家族連れ多め。子連れで気兼ねなく行くことができる

 

●ネットから予約&キャンセルが手軽にできる

 

●オートキャンプ場を予約すれば車を横づけにできるので荷物運びが楽

 

●トイレ・有料コインシャワー・流し台アリ

 

●アスレチック遊具が3か所ある!

 

●チェックインが14時から。ちょっと遅めなのでテント設営に焦ってしまう(アーリーチェックインを利用するのがおすすめ)。

「立山山麓家族旅行村」は、「家族旅行」とつくだけあって、本当に子連れの家族が多かったです。

「大人ばかりのキャンプ場で他のグループに迷惑をかけたらどうしよう」と心配な子連れキャンパーのかたは、こちらを検討されてはいかがでしょう?

あとやはりアスレチックが充実しているのが、元気息子を連れている点で良かったと思います。

「それでもいきなりテント泊はちょっと…!」と思われる方は、設備の整ったケビン泊もオススメですよ!

ワンオペ難易度 ★★★
授乳室 なし(テント内で)
オムツ替ベッド なし(テント内で)
オススメ年齢 大人のアウトドア経験値により

(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう

「立山山麓家族旅行村」キャンプ場施設詳細

施設名 立山山麓家族旅行村キャンプ場
住所 富山県富山市本宮花切割1-22
営業期間 通年
定休日 なし
駐車場 オートキャンプサイトの場合1台無料
駐車料金 無料
電話番号 076-481-1748(9:00~17:00)
公式サイト 「立山山麓家族旅行村」公式サイト
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