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ママのみなさん、水族館はお好きですか?
薄暗い室内で、青い水槽をのんびり泳ぎ回る魚たちの姿。
時のたつのも忘れて眺めていたくなる、癒しの空間ですよね(^^)。
夏の暑い日に来ると、見た目にも涼しいし、実際に館内も快適な気温。
子供も自由に泳ぐお魚さんの姿に大興奮ですよ!
幻想的な水族館の風景を、お子さんと一緒に楽しみませんか?
隣にある遊園地「ミラージュランド」と合わせていけば、子供が喜ぶ休日の完成です!
【関連施設】遊園地ミラージュランド
★記事後半では、「魚津水族館」で体験した、子連れならではの残念体験と対策を書いています。
1~3歳児のママは、必見ですよ( ;∀;)!
目次
「魚津水族館」口コミ体験談
「魚津水族館」へ行ってみよう!~駐車場、入り口、料金~
「魚津水族館」に富山市側から車で来る場合、県道1号線を西から来ることになります。
「魚津水族館」は道の右手にあるのですが、すぐに右手には曲がれません。
左手「ミラージュランド」側に一旦曲がり、地下連絡通路で「魚津水族館」の駐車場まで移動します。
「魚津水族館」の駐車場は、遊園地「ミラージュランド」の駐車場と合わせて1500台。
これまで何度か行っていますが、休日は混み合うものの、駐車できなかったということはありません。
車を降りて「魚津水族館」へ。
かわいい魚の柄が目印です。
入口は2階なので、車いす・ベビーカー用の坂か、階段を登ります。
こちらがチケット売り場。
【入場料金】
・一般(高校生以上) 750円
・小中学生 410円
・幼児(3歳以上)100円
年間パスポートもあり、大人だと2060円だそうです。
年間、3回行けば元が取れますね(^^)。
魚津市内に住む中学生以下は、無料なのだそうですよ。
★「魚津水族館年間パスポート」をお得に使う方法はコチラ↓
【関連記事】富山子供連れの遊び場【魚津水族館】私が未就園児ママに【年間パスポート】をおすすめする理由!
「魚津水族館」の見どころ
入口は、チケット売り場左手にあります。
中に入ると、空間全体に川の流れるような音が響いています。
こちらは「富山の河川」をテーマにした、水と緑が豊かな展示スペース。
水槽の中には、イワナやヤマメなどの美味しそうな川魚が泳いでいました。
魚の生態の他に、富山の環境についても学ぶことができます。
同じ環境に住むということで、ヘビの展示もされていてビックリしました(^^;)。
こちらは「波の水槽」。
人工的に波が作り出され、波の中を泳ぐ魚の姿を見ることができます。
息子、お魚が泳ぐ様子を間近で鑑賞。
次に、「魚津水族館」の中で一番大きな水槽「富山湾大水槽」。
日本海に住む、大型の魚たちが泳ぐ姿が見られます。
この水槽では、鰤など食卓に上る身近な魚を見ることができます。
トンネルになっていて、様々な角度から魚たちの様子を楽しめます。
幻想的な風景でした。
癒しのクラゲも、間近で見られますよ。
小さいサメと見つめ合う息子Σ(・□・)。
息子なら乗れそうな、巨大な亀もいました。
興味津々で、なかなか水槽から離れようとしませんでした(^^;)。
こちらは、エステコーナー!?
水槽の中には、人間の古くなった角質を食べてくれる魚がいます(>-<)。
手を入れると、手の角質を食べてくれて、すべすべになるんだそうです。
私は怖かったのでやめておきましたが、夫が水槽に手を入れていました。
くすぐったくて、変な感じだそうです(^^:)。
その横には「ふれあい水槽」。
ヤドカリやヒトデを触ることができます。
息子を抱っこして触らせようとしたのですが、嫌がってダメでした。
アザラシお食事タイムを、間近で鑑賞。
ごはん中に、握手やスマイルなどのかわいい様子を見せてくれました。
アザラシお食事タイムの時は、多くの家族連れが見学スペースに集まります。
小さい子連れの場合は、少し早めに行って、最前列をゲットしたいものですね。
私イチオシの展示は、「バックヤードコーナー」です!
その名の通り、水族館のバックヤードを、見学することができるんです!
見たことのない道具が、たくさん置いてありました。
水に潜る際のスーツなども、展示されていましたよ。
このコーナーは、子供より大人の方が楽しめると思います(^^)。
透明な床下は、水槽になっていて、魚が泳ぎまわっていました。
水族館でのお仕事を垣間見ることができる、楽しい展示です!
「魚津水族館」の子連れに優しい設備
「魚津水族館」には、子連れに優しい設備が充実しています。
◆うおすいファミリウム◆
「うおすいファミリウム」は、子供が楽しむことができるキッズスペースです。
ぬいぐるみは、海の仲間たちでまとめられています!
チンアナゴやサメ、ウツボ?など、珍しいぬいぐるみが取り揃えられています。
私たちが行った時は、ハイハイ赤ちゃん連れのお母さんが、こちらで赤ちゃんを遊ばせていました。
平日の「魚津水族館」は人も少なく、赤ちゃんをのんびり遊ばせることができますよ。
「うおすいファミリウム」についての説明がありました。
「家族やお友達と楽しく学習したり遊んだり写真を撮ったり。うおすいファミリウムはそんな憩いの場です。」だそうです。
水族館の中に、子供とくつろぐことができるスペースがあるなんて、嬉しいですね。
キッズスペース横には、机と椅子が置いてあります。
こちらには、ぬり絵用紙と色鉛筆が置いてあり、自由に色塗りが楽しめます。
私たちが行った時は、毒のある生物についての展示がされていました。
ニホンマムシに食べられる、顔出し看板w。
撮影ポイントにはカエルの足跡が・・・。
◆キッズコーナー◆
展示コース途中にある、「キッズコーナー」。
クッションが敷きつめられているので、赤ちゃんでも安心して遊ばせられます。
そしてなんと!
このコーナーには、海の仲間に変身できる衣装が置いてあるのです!
息子に亀の格好をさせようとしましたが、嫌がって逃げられました(T-T)。
着てくれれば、かわいい写真が取れること間違いなしです!
ちなみに、亀の他に、カニやタコの衣装、アザラシのぬいぐるみもありました。
◆レストラン「スワン」◆
歩き疲れたら、食事やお茶をするのもいいですね。
こちらは、昭和のおもむき漂う(ほめています)レストラン「スワン」。
メニュー表や、食品サンプルも素敵でワクワクします。
子供椅子もあるし、お子様ランチ・お子様ラーメンなどのキッズメニューもあります。
入口のカウンターで注文、食券がもらえます。
座席で店員さんに食券を渡したら、注文完了となります。
座って待っていると、お料理を持ってきてもらえました。
この日は、アイスミルク(420円)を注文。
気軽なお食事処かと思ったら、意外と1000円を超えるメニューもあるんですね。
ドリンクをつけたら、なかなかのお値段。
観光地だから仕方ないですね・・・。
◆お土産「真珠コーナー」◆
こちらはレトロ感あふれる、土産物屋さん。
「地元なんだから別にお土産を買わなくても…」という声が聞こえてきますが、意外と子供が喜ぶオモチャが扱われているんですよ!
うちの息子は数年前、こちらで購入した走るミニカーでいまだに遊んでいます。
女の子には、魚津市のゆるキャラ「ミラたん」のぬいぐるみなどどうでしょう?
蜃気楼をイメージしたキャラクターなのですが・・・かわいいですよ(^^)!
お土産探しに疲れたら、お店の隣には広い無料休憩所があります。
休憩所前の自販機でジュースを購入して、のんびり過ごすこともできますよ。
◆授乳室、オムツ替えベッド、貸し出しベビーカー◆
「魚津水族館」3階には授乳室と、オムツ替えベッドがあります。
落ち着いた雰囲気の、畳の授乳室。
ベビーベッドもありますが、畳の上でもオムツが替えられそうですね。
こちらは館内2階にあるオムツ替えベッド。
また、入口ではベビーカーの貸し出しもやっています。
子供が館内で歩かなくなった(T0T)というときにお借りしたい!
先着順で、予約は受けていないそうです。
「魚津水族館」での残念体験と対処法
実は私、2度ほど「魚津水族館」で苦い経験をしています( ;∀;)。
水族館のせいではないんです!
子供が小さいうちは、誰にでも起こりそうなことなので、以下そのときの状況と、対策について書きたいと思います。
◆事件1 子供が魚に興味を示さず、館内をダッシュ◆
1度目は、もっとも息子の落ち着きがなかった時期、2歳半あたりのこと。
水槽をまったく見ずに、水族館の通路をダッシュ!
滞在時間10分ほどで出口についてしまいました( ;∀;)。
引き返そうにも嫌がって、帰るしかなくなるという悲しい思いをしました。
750円×2が・・・(T-T)。
【対策】
水族館の鑑賞は、まだ少し早かったいみたい・・・。
そんなときはあきらめて、「キッズコーナー」や「うおすいファミリウム」などに誘い込んで、遊んでいきましょう。
◆事件2 子供が薄暗い部屋を怖がり、入館拒否◆
2度目は、つい最近。
息子2歳8ヶ月のころ。
3歳を前にして、息子の心に「恐怖する」というか感覚が芽生えてきました。
あれほど大好きだったワンコと少し距離を開けるようになったり(でも好き)、プラネタリウムを怖がったり。
恐怖心が芽生えた結果…薄暗い水槽エリアを怖がるようになってしまったのです( ;∀;)。
入り口までニコニコしていた息子が、急に暗い水槽エリアに来たら無表情で立ち止まり、戻ろう戻ろうと手をひっぱります。
大丈夫だよと、なだめても暴れて入ろうとしません。
ま、またダメなんかなー( ;∀;)?
と思いつつ、息子と行く行かないでもめていると、水族館の職員さんが声をかけて下さました。
なんでも、明るい部屋のみを歩くことができるコースがあるそうです!
このコースとは、本来のコースを逆走するもの。
出口付近のアザラシ水槽からスタートし、階段を登って、明るい場所のみチラ見することができました。
「明るいコーナーから、暗いコーナーをチラ見」、を繰り返すことで、全体の7割くらいは見られたと思います。
【対策】
暗いエリアはあきらめましょう。
職員さんにお願いして、明るい展示ルートを進ませてもらいましょう。
「魚津水族館」まとめ
「魚津水族館」は、子供に新鮮な体験をさせてあげられる嬉しい施設です。
まるで富山の海の中を歩いているような、大きな水槽。
かわいいアシカや、クラゲとの出会い。
疲れたら、充実のキッズスペースで休憩できます。
子供の性格や年齢によって、ゆっくり見られない時もあるかもしれません。
でもがっかりしないで、その子の興味に合わせて「魚津水族館」を楽しんで下さいね!
ワンオペ難易度 | ★★☆ |
授乳室 | 有り |
オムツ替ベッド | 有り |
オススメ年齢 | ベビーカー~大人 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「魚津水族館」施設詳細
施設名 | 魚津水族館 |
所在地 | 富山県魚津市三ケ1390 |
駐車場 | 1500台 |
電話番号 | 0765-24-4100 |
開館時間 | AM9:00~PM5:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) |
公式HP | http://www.uozu-aquarium.jp/ |
地図 |