(2022年5月1日更新)
★2022年リニューアルに伴い、記事を大きく書き直しています。
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こんにちは、富山県で6歳男児子育て中のアラフォー主婦KEIです。
このブログは、子どもとの日々のお出かけ先に悩むママたちに向けて書いています。
ママのみなさま、水族館はお好きですか?
薄暗い室内で、青い水槽をのんびり泳ぎ回る魚たちの姿。
時のたつのも忘れて眺めていたくなる、癒しの空間ですよね。
夏の暑い日に来ると、見た目にも涼しいし、実際に館内も快適な気温。
子供も、自由に泳ぐお魚さんの姿に大興奮ですよ!
幻想的な水族館の風景を、お子さんと一緒に楽しみませんか?
隣にある遊園地「ミラージュランド」と合わせていけば、子供が喜ぶ休日の完成ですよ!
【関連施設】遊園地ミラージュランドの詳細情報はこちら!
★記事後半では私が「魚津水族館」で体験した、子連れならではの残念体験と対策を書いています。
1~3歳児のママは、必見ですよ( ;∀;)!
目次
「魚津水族館」の営業日・駐車場・料金など詳細
「魚津水族館」の営業時間・休業日
「魚津水族館」の営業時間・休業日は以下です。
【営業時間】
9:00~17:00(最終入館16:30)
【休業日】
●年末年始(12月29日~1月1日)
●12月1日~3月15日の月曜日
★12月~3月半ばまで月曜日が休みなので、お気を付けくださいね。
「魚津水族館」の入館料
「魚津水族館」の入館料は以下です(2022年5月)。
●一般(高校生以上) 1000円
●小・中学生 500円
●幼児(3歳以上)200円
年パスは3回行けば元が取れるようになっています!
★「魚津水族館年間パスポート」をお得に使う方法はコチラ↓
駐車場に関する注意点
(1)富山県西側から行く場合、水族館側へ直接曲がれない
「魚津水族館」は県道1号線の南側にあるのですが、西側から行く場合、水族館側に直接曲がることができません。
一旦「ミラージュランド」側(左側)に曲がり、地下連絡通路で「魚津水族館」の駐車場まで移動します。
初回のみ戸惑うと思うので、びっくりしないよう頭に入れておいてくださいね。
(2)水族館の駐車場が「満車」になっていても諦めない
また「魚津水族館」横の駐車場は、ときおり「満車」の看板が出ていることがあります。
しかし、諦めて帰る必要はありません。
「魚津水族館」の近くには、「ふれあい広場」の駐車場や無料休憩所「みんなのみなと」の駐車場があります。
多少歩いても車を停められさえすれば、水族館を楽しめますよ!
「魚津水族館」の駐車場は、遊園地「ミラージュランド」の駐車場と合わせて1500台あります。
これまで何度か行っていますが、休日は混み合うものの、駐車できなかったということはないので、諦めずに探してみて下さいね。
リニューアルした「魚津水族館」へ子供と行って来た体験談!
子どもと一緒に「魚津水族館」を鑑賞!
駐車場に車を停めて、いざ「魚津水族館」へ!
入口は2階なので、車いす・ベビーカーのかたは、スロープを使って登ってくださいね(中央の階段の向こう側にスロープがあります)。
リニューアルして、建物上部にピラルクの看板が追加されました。
伝統を感じさせる茶色の看板はそのままですよ!
入口右手に券売所があるので、入場券を購入しましょう!
検温と消毒をして、入場してくださいね。
中に入ると、空間全体に川の流れるような音が響いています。
こちらは「富山の河川」をテーマにした、水と緑が豊かな展示スペース。
水槽の中には、イワナやヤマメなどの美味しそうな川魚が泳いでいました。
魚の生態の他に、富山の環境についても学ぶことができます。
2022年のリニューアルで新しくなったのが、飼育係さんのよるイラスト付の解説が追加されたところです!
解説が加わることで、より詳しく展示を楽しむことができるようになりました!
ふりがなもあるので、小学校中学年くらいから自分で読めそうですよ。
そして…以前息子が注目していた、波の中で魚が泳ぐ様子が見られる「波の水槽」。
「波発生装置」が40年の寿命を迎えてしまったそうです(涙)。
いずれ直る…のかな???
次に、「魚津水族館」の中で一番大きな水槽「富山湾大水槽」をご紹介します。
「富山湾大水槽」では、日本海に住む大型の魚たちがゆったりと泳ぐ姿が見られます。
この水槽では、鰤など食卓に上る身近な魚を見ることができますよ。
トンネルになっていて、様々な角度から魚たちの様子を楽しむことができます。
幻想的な美しい風景でした(^^)。
深海魚コーナーには、ベニズワイガニやホタルイカ(春)など、旬の食材(じゅるり)も並んでいましたよ。
癒しのクラゲコーナーでは、クラゲと一緒に写真を撮ることができます。
色鮮やかに光る魚やサンゴも多数展示されていますよ。
そして、なぜか充実しているのが、爬虫類や両生類。
すごい色のカエルやカメレオン、トカゲ、ヘビなども展示されていますよ。
アザラシお食事タイムを、間近で鑑賞することもできます。
ごはん中に、握手やスマイルなどのかわいい様子を見せてくれましたよ。
アザラシお食事タイムの時は、多くの家族連れが見学スペースに集まります。
小さい子連れの場合は、少し早めに行って、最前列をゲットしたいものですね。
2022年のリニューアルで追加された設備を紹介!
さてさて、2022年のリニューアルで追加された展示設備をご紹介しますね!
水流に向かって魚が泳ぐ姿を鑑賞できる「水流水槽」
ひとつめは、自転車をこいで水流を起こせる「水流水槽」!
水槽横の自転車をこぐと発電し、その電力で水流が起こる→水流に対して魚がどのように泳ぐか鑑賞できる、という装置です。
息子もこいでみようと座ったものの、足の長さが足りず…対象年齢は小学3年生以上でした。
お子さんがまだ小さい場合は、パパ&ママ、がんばりましょう…!
サンゴが光る様子が鑑賞できる「バーズアイ水槽」
もうひとつの設備は「バーズアイ水槽」です。
水槽の近くに置いてあるブラックライトで水槽を照らすと、サンゴが蛍光色に輝きます!
これはチビッ子でも楽しめるので、ぜひライトを手渡してみて下さいね。
★ブラックライトを直接見ると失明の恐れがあるので、子どもが「光を直接見ない」「他の人の目に当てない」ようご注意くださいね。
ネット遊具から魚が泳ぐ姿を鑑賞できる「ネットコーナー」
最後の設備はバックヤードコーナーにあります。
バックヤードコーナーは、文字通り水族館の裏側が見られる、大人も子どもも興味津々になる人気コーナーですが…
なんとこちらに、ネット遊具が登場したというではないですか!
なんでも水槽の上の網から、寝っ転がって魚を鑑賞したり、潜望鏡で魚を覗くことができるそうですよ!
バックヤードコーナーの奥に入っていくと、入場口がありました!
ネット遊具には利用できる曜日や時間、年齢など、いろいろ制限があるのでまとめておきますね。
【利用可能時間】
土日祝日の、
11:00~12:00、14:00~15:00
【対象年齢】
3歳~小学6年生(人数制限アリ)
【料金】
200円(利用する場合、スタッフさんに声をかけて支払う)
【利用可能時間】
3分 エッΣ(・□・;)!
実物はこんなかんじで、確かに水槽の上にネットがかかっていますよ!
画像右側の穴に入ると、より近くで水槽を覗けるのだとか・・・・!
網の下の方に魚が泳いでいる姿が、ちらっと見えましたよ!
ネットコーナーの実際の大きさは…4帖くらいでしょうか。
ネット遊具というと「子どもを運動させられる」と期待してしまいますが、この設備の場合、「網の上から魚を鑑賞できるコーナー」という認識ほうが正しそうです(3分ですし)。
「魚津水族館」の子連れに優しい設備
さてさて「魚津水族館」には、子連れに優しい設備が充実していますよ。
授乳室・オムツ替えベッド・貸出ベビーカー
「魚津水族館」3階には授乳室と、オムツ替えベッドがあります。
落ち着いた雰囲気の、畳の授乳室です。
ベビーベッドもありますが、畳の上でもオムツが替えられそうですね。
こちらは館内2階にあるオムツ替えベッド。
また、入口ではベビーカーの貸し出しもやっています。
子供が館内で歩かなくなった(T0T)というときにお借りしたい!
ベビーカーの貸し出しは先着順で、予約は受けていないそうです。
キッズスペース「うおすいファミリウム」
「うおすいファミリウム」は、子供が楽しむことができるスペースです。
遊園地ミラージュランドが窓から見える、キッズスペースがありますよ。
以前は海の生き物のぬいぐるみやおままごとセットなどが置いてあったのですが、今は何もありません(T0T)。
ただ、赤ちゃんをハイハイさせてあげることはできますよ。
注目したいのが、魚津水族館オリジナルグッズが出てくるガチャガチャ!
飼育係の方がデザインした、かわいい(リアルな?)水族館グッズがゲットできます!
ここでしか買えない品なので、ぜひ記念にやってみて下さいね!
レストラン「スワン」→無料休憩設備へ
「魚津水族館」併設のレストラン「スワン」が閉店して、無料休憩設備になっていました。
昭和の雰囲気漂う、素敵なお店だったのですが…(涙)。
(2018年撮影)
現在は、カーペットがしかれた広間になっています。
授乳室や小上がり席に机が置いてあるので、お弁当をもって行って食べるのに良さそうですね。
こちらのスペース(名称不明)の利用時間は10:00~16:00です。
赤ちゃんを連れて、ママ友と遊ぶのにも良さそうな場所ですよ(^^)。
無料休憩所「みんなのみなと」
無料休憩所「みんなのみなと」には、日替わりでカフェやランチ店がオープンしたり、移動販売車が来たりしていますよ。
お弁当の持ち込みもできる上、キッズスペースもあるので、小さい子を連れてのんびり過ごすことができます。
【関連記事】「みんなのみなと」でランチを食べてきた体験談!
「魚津水族館」での残念体験と対処法
実は私、2度ほど「魚津水族館」で苦い経験をしています( ;∀;)。
水族館のせいではないんです!
子供が小さいうちは、誰にでも起こりそうなことなので、以下そのときの状況と、対策について書きたいと思います。
【事件1】子供が魚に興味を示さず館内をダッシュ!
1度目は、もっとも息子の落ち着きがなかった時期、2歳半あたりのこと。
水槽をまったく見ずに、水族館の通路をダッシュ!
滞在時間5分ほどで出口についてしまいました( ;∀;)。
引き返そうにも嫌がって、帰るしかなくなるという悲しい思いをしました。
1000円×2が・・・(T-T)。
【対策】
水族館の鑑賞は、まだ少し早かったいみたい・・・。
そんなときはあきらめて、「うおすいファミリウム」に誘い込んで、遊んでいきましょう。
【事件2】子供が薄暗い部屋を怖がり入館拒否!
2度目は、息子2歳8ヶ月のころ。
3歳を前にして、息子の心に「恐怖する」というか感覚が芽生えてきました。
あれほど大好きだったワンコと少し距離を開けるようになったり(でも好き)、プラネタリウムを怖がったり。
恐怖心が芽生えた結果…薄暗い水槽エリアを怖がるようになってしまったのです( ;∀;)。
入り口までニコニコしていた息子が、急に暗い水槽エリアに来たら無表情で立ち止まり、戻ろう戻ろうと手をひっぱります。
大丈夫だよと、なだめても暴れて入ろうとしません。
ま、またダメなんかなー( ;∀;)?
と思いつつもめていると、水族館の職員さんが声をかけて下さました。
なんでも、明るいコーナーのみを歩くことができるコースがあるとのこと!
そのコースは本来のコースを逆走するもので、出口付近のアザラシ水槽からスタートし、階段から明るい水槽だけをチラ見するということができました。
この「水族館ヒット・アンド・アウェー鑑賞法」を繰り返すことで、かろうじて全体の6割くらいは見られたと思います。
【対策】
暗い深海魚のエリアはあきらめましょう。
職員さんにお願いして、明るい展示ルートを進ませてもらいましょう。
「魚津水族館」へ子どもと行ってきた体験談まとめ
「魚津水族館」で親子で楽しく、水の生き物を鑑賞する方法をまとめてきました。
「魚津水族館」では、地元富山の河川に住む生き物や、雄大な富山湾の魚たち、カラフルなサンゴやかわいいアシカの様子を親子で楽しむことができます。
疲れたら、2カ所かるキッズスペースでのんびりと休憩できますよ。
子供の性格や年齢によって、ゆっくり見られない時もあるかもしれませんが、その時の興味に合わせて楽しんできて下さいね!
ワンオペ難易度 | ★★☆ |
授乳室 | 有り |
オムツ替ベッド | 有り |
オススメ年齢 | ベビーカー~大人 |
(注:ワンオペ難易度とは…ママやパパが、一人で子供を連れていくときの難しさを表しています【主観です!】。主に広すぎて移動が大変な時に、難易度が上がります。
★☆☆→一人でOK
★★☆→ちょっと辛いけどなんとかなります
★★★→厳しいので家族で行きましょう
「魚津水族館」施設詳細
施設名 | 魚津水族館 |
所在地 | 富山県魚津市三ケ1390 |
駐車場 | 1500台 |
電話番号 | 0765-24-4100 |
開館時間 | AM9:00~PM5:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) |
公式HP | http://www.uozu-aquarium.jp/ |
地図 |