(2018年1月16日更新)
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北陸の冬は寒い…!
車で出かけようにも、雪で道はガタガタ、路面も凍っていてスリップが怖いです(T0T)。
いつも朝はお出かけしたーい!とさわぐ子供も、珍しくお出かけを拒否(^^;)。
今日はおうちでのんびりしよう…と思っても、何かやらないと時間を持て余してしまいます(T0T)。
そんなピンチのときは、あらかじめ準備しておいた素材を使います。
(テッテレー!)
口に入れても大丈夫!
「小麦粉粘土」作りをはじめます!
目次
「小麦粉粘土」を作ってみよう
「小麦粉粘土」の材料
まずは以下材料を用意します。
【「小麦粉粘土」の材料】
・小麦粉 100g
・サラダ 油大さじ3
・水 大さじ2~3(お好みの柔らかさに)
・食紅(白い粘土でいいなら不要) 耳かき2杯くらい
・食塩 大さじ2(カビ防止のため。一回しか使わないなら不要)
ご覧の通り、ほとんど台所にある材料でできます(^o^)。
今回は「小麦粉粘土」に色をつけたかったので、食紅(赤・黄・緑)のみ買い足しました。
全部食用品なので、小さい子が口に入れても大丈夫です!
【おすすめ記事】【雪国・北陸富山のママが教える!最強子連れ防寒対策!】レディースインナー・アウター・ブーツの選び方を教えます!
「小麦粉粘土」を作る手順
「小麦粉粘土」の手順は3つ。
①分量を量る
②小麦粉、サラダ油、水を混ぜてこねる
③小分けにして、食紅と混ぜてこねる →完成!
以下、画像付きで見ていきましょう。
①分量を量る
小麦粉100g。
意外と多かったです。
サラダ 油大さじ3。
食塩も加えます。
②小麦粉、サラダ油、水を混ぜてこねる
とりあえず全部材料を入れたところ。
こねこね。
なかなかまとまりません(>-<)。
よくこねたらまとまりました。
小麦粉の塊なので、食べられそうないい香りがする…。
③小分けにして、食紅と混ぜてこねる
→できた!
作業手順は以上。
要するに、全部まぜこねしたら出来上がりです(°▽°)!
作業していて大変だったのが、粘土に食紅で色付けするところ。
寒い部屋でやったため、粘土がなかなか柔らかくならず、色を混ぜるのに力と時間がいりました。
途中で面倒になって、マーブルなまま遊ぶことに(^^;)。
★粘土に色をつけるコツ
一旦粘土を平らに広げ、食紅をふり、外側を真ん中に折り込む作業を繰り返すと、色が混ざりやすいです(もっといい方法があったら教えてください)。
息子にも「小麦粉粘土」自体を作るところから手伝ってもらいましたが、わりかし力と技術がいるため(粘土が固いのと、粉をまとめる作業が難しい)、ほとんど私がやりました。
「小麦粉粘土」完成!遊びましょう!
【遊ぶ準備】
1.粘土は服についても乾けば取れますが、念のため汚れてもいい服に着替えましょう。
2.机に大きなビニール袋などを貼り付けて、机が汚れないようにガード。
「小麦粉粘土」には油が含まれているので、机でそのままやると、油がつきます。
大きめビニール袋をしくのは、広範囲に散らかす息子対策。
決められた範囲内で遊ぶことができる子は、粘土板などで大丈夫ですよ。
「小麦粉粘土」の質感は、しっとりしていて市販の油粘土とほぼかわりません。
息子は3色の粘土をつぶしたり、ちぎったり、くっつけたり、真剣に遊んでいました(^^)。
私にもやらせてーと粘土をもらおうとしたら、「僕のだ!」とかしてくれません。
器の小さい男です(T-T)。
こっそりと少しだけ粘土をもらって、私も一緒に粘土細工を楽しみました。
赤と黄色の粘土を混ぜて、オレンジ色に。
一応勉強もしないと!と思い、粘土で丸、三角、四角を作って教えたり、赤、黄色、緑色だよと色も説明してみました。
四角が微妙・・・。
うちの息子は、まだまだ「何かを作る」という段階ではありませんが、粘土のムニュムニュした感触を楽しんでいるようでした。
最終的には細かくちぎって、机の上が粘土だらけに。
ビニール袋を敷いておいてよかった(^^;)。
「小麦粉粘土」の保存方法
また、遊び終わった粘土は冷蔵庫に入れておけば、一週間ほど遊び続けられます。
粘土をまとめて、タッパーなどに入れて保存しましょう。
粘土が硬くなってきたら、水を加えてモミモミしたら、また使えるようになります。
「小麦粉粘土」作りまとめ
そんなこんなで、ご自宅にある食材で気軽に作ることができる「小麦粉粘土」、冬のお家遊びにいかがでしょう?
これなら子供が誤って口にしても大丈夫です(小麦アレルギーの子は×)。
色や形についての勉強もできますよー( ^ω^ )!
お出かけできない、いや、お出かけしたくない!という日に、試してみてくださいね(^^)!